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☆234 ページ41

ーアルミンsideー



陽泉と試合をする日




Aの目は相変わらず殆ど見えてなくて



[色とシルエットが薄ら見えてモザイクがかかってる感じ]



なんて説明してくれて…



?「あ〜俺の嫌いなAちんだ〜」




だからきっと髪色がド派手なキセキが目の前に立ったら



色ですぐにわかると思う




アルミン「こんにちは。今日はよろしくお願いします



紫原敦くん」




Aの腕を引き自分の背中に隠す



だって



「…ッ…」




いつもなら少し言い返すことが出来るAも
視界が不安定なせいか手が震えてて




ずっと下唇を噛んでる状態だから




紫原「そんな震えてて俺に勝てんの〜?」



アルミン「Aが出れなくてもうちは余裕です。


昨日Aになんか言いましたか?」



紫原「へえ〜。昨日〜?」



のんびりした話し方がどことなくムカつくのは
きっと気のせいじゃないと思う




紫原「ちょっと話したっちゃ話したかなあ〜
確k「やめてッ…!!!!!」」






紫原の言葉を渡り話すA





「お願いだからッ…やめて…!!!!」





こんなに怯えてるAは初めてだ





赤司さんの時でさえ、ここまでじゃなかった…






どうして?






僕にはこの人の怖さが分からない





?「紫原、あんまAを苛めんなよ」



この声…



「青…峰…くん」



青峰「おう。真太郎から大体話聞いた」


アルミン「そっか」



青峰「お前さ…Aのことまた傷付けたら



まじで許さねえよ」




紫原「最近峰ちんノリ悪くない〜?

そういう正義ぶってる奴ってさあ…


ほんと









ひねりつぶしたくなる」



一段の低くなったトーンに




「ッ…」


吃驚して上がるAの肩





ああ



これは駄目だ。




俺の中で判断したことはきっと間違えてない




アルミン「その言葉はすごい威力だ…


Aがここまで震えるなんてね」




Aの髪を撫でながらそう言う








アルミン「Aをひねりつぶす前に僕を倒さなきゃ…




ね?紫原くん」






きっと嫌な顔してただろうな



紫原「俺に勝てると思わないでよ〜?」



アルミン「はい。思いません。キセキは強いですから





試合楽しみにしてますね?




どっちがひねりつぶすか…潰されるか…ははっ





A行こっか」



「…ッ…」




足が竦んで歩けないAを抱っこしてその場を離れた

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設定タグ:進撃の巨人 , 黒子のバスケ , アルミン   
作品ジャンル:アニメ
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ロキ - とても面白いです!続きが気になります。応援してます(*^^*)頑張ってください!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 7e481b0bff (このIDを非表示/違反報告)
ジャン - 頑張れ! (2016年12月29日 17時) (レス) id: 565abb759a (このIDを非表示/違反報告)
ずらぁ - アルミン好きなので嬉しいです。頑張ってください´`* (2016年12月28日 4時) (レス) id: 1e66146d2b (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - Halさん» ありがとえございます^^ がんばりますね^^ (2016年12月13日 21時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
Hal(プロフ) - 続き、期待してる。ガンバ!おーえんしてるよ。 (2016年12月13日 20時) (レス) id: 9ed5ff9fd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Starose | 作成日時:2016年12月4日 21時

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