【進 撃】裏切られた私は真実を伝えることにしました【黒 バ ス】Part５

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ーー授業中ーー


男1「せんせーそろそろ席替えしねぇ？」


男2「したいしたい！もう一番前とか本当いや！」



先生「…よし。じゃあやろうか」


〜〜


先生「じゃあ男子右の箱 女子左の箱
番号黒板に書いてくからそこに行くように。
同じ番号の人が隣の席だから」



「ｱﾆ何番だった？」

ｱﾆ「私１８。Aは？」

「私 ３番なんだけど…隣誰だろ…」


ｼﾞｬﾝ「A３番なのか？
あっち３持ってるけど…」


「ほんと？ちょっと行ってくる〜」

〜〜


「３番の人〜いますか？」


？「あ、俺３番！俺岡野 湊 (ｵｶﾉ ﾐﾅﾄ)よろしくね？」


「あ、うん！よろしくね 湊くん」


〜〜


ｱﾆ「ｼﾞｬﾝ 何番？」


ｼﾞｬﾝ「俺？１７だけど」


ｱﾆ「じゃあ私の後ろなんだね」

ｼﾞｬﾝ「あぁ。Aだけ離れたのな」


ｱﾆ「それにしてもあのAの隣のやつ…

なんかやばい気がする…

今までのイジメとかじゃなくて方の…」


ｼﾞｬﾝ「…あぁ」






この席替えが私とｱﾙﾐﾝを







切り離すようになることを






まだ気づいていなかった









ーーー



ｼﾞｬﾝ「おいA…アイツには気をつけろよ？？」


「へ？何が？」


ｱﾆ「…アイツは私もダメだと思う」


「どうしたの？2人ともおかしいよ？」


ｱﾆ「心配なの…A"達"が」


「…ふふっそんな心配しないで？
私なら大丈夫だよ。次 音楽だから移動しよう？」



ｱﾆ「あー…そうだね。行こうか」


岡野「あ､Aちゃん!! 俺も一緒に行っていい？」


「いいよ、湊くんも行こっか」


岡野「うん！」


ｱﾆ ｼﾞｬﾝ 「…」




ー ｼﾞｬﾝSideー



音楽室に行くまでの距離

岡野は ずっとAの隣を独占してる。



岡野のやつ何考えてんだよ…



なんだよAのやつ…



岡野の好意に気づけよ鈍感野郎…



このまんまじゃ ｱﾙﾐﾝとの関係潰されんぞ…



アイツは危ないって…



気をつけろよA…

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