☆１９８ ページ5
ーーA部屋ーー
2人でベッドの上に座ったと同時に
抱きついてくるｱﾙﾐﾝの
「もう…ご飯作ってたのに…どうしたのｱﾙﾐﾝ？」
背中に手を回す
ｱﾙﾐﾝ「ねぇA…」
「なぁに？ｱﾙﾐﾝ」
ｱﾙﾐﾝ「僕ってAに相応しいのかな…」
「!!!!…何…言ってるの？」
ｱﾙﾐﾝ「…時々思うんだ…
僕なんかがAを守れるのかって…
僕は喧嘩もみんなより弱くて
みんなみたいに面白いことも言えなくて
話上手じゃないし…
この目がなかったら僕って特徴ないんだって
そんなことばっか考えてる…
僕ってAに相応しいのかな…ｯｯ？」
不安で消えそうな声のｱﾙﾐﾝ
「私はｱﾙﾐﾝが好きじゃないならｱﾙﾐﾝの隣にいないよ」
ｱﾙﾐﾝ「…A」
強く言いたいのに言えなくて
代わりに涙ばかりが溢れ出てくるばかり
「私を守ってくれなくていい…ｯｯ
守ってくれなくていいから…
ｱﾙﾐﾝの隣にいたい...ｯ
ｱﾙﾐﾝとずっと笑ってたいの…ｯ
相応しい相応しくないなんて関係なくて…
ただ ｱﾙﾐﾝの隣にいたい…
その気持ちだけじゃ駄目かな？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ロキ - とても面白いです！続きが気になります。応援してます(*^^*)頑張ってください!! (2019年4月8日 0時) (
レス) id: 7e481b0bff (このIDを非表示/違反報告)
ジャン - 頑張れ！ (2016年12月29日 17時) (レス) id: 565abb759a (このIDを非表示/違反報告)
ずらぁ - アルミン好きなので嬉しいです。頑張ってください´`* (2016年12月28日 4時) (レス) id: 1e66146d2b (このIDを非表示/違反報告)
Starose(プロフ) - Halさん» ありがとえございます^^ がんばりますね^^ (2016年12月13日 21時) (レス) id: 049492154c (このIDを非表示/違反報告)
Hal(プロフ) - 続き、期待してる。ガンバ！おーえんしてるよ。 (2016年12月13日 20時) (レス) id: 9ed5ff9fd7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Starose
| 作成日時：2016年12月4日 21時
