橙に幼馴染がいるらしい【stpr】

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Side.S



ジェルのことはAに任せて、俺たちは家に帰ることに。


いやぁ、まじおもろいわぁ…。

だって、ジェルのこと話してる時のA、


莉 「わかる、わかるよさとみくん…ｗｗ」

　「わかる？ｗ」


俺と莉犬が笑ってた理由


こ 「え、なになに」

　「ジェルがAのこと話してる時と同じなんだよｗｗｗｗｗｗ」

る 「…確かに…！」


事務所でAのことを話すジェルも





ジ 「『俺の幼馴染、ほんと可愛ええんよ！身長低いから、俺の事めっちゃ上目遣いしてくるねん！気ぃ強いけどまじ可愛くてな！？ちょっと頭撫でただけで顔赤くすんねん、ギャップやばいんよ！はぁ…、Aに会いたい…今どこで何しとるんやろ…』」




これがジェルとAが再会する前に言ってたこと




ジ 「『やばいやばい可愛い……可愛さ増してる…何やあの可愛さ…意味わからへんて…久しぶりに会った幼馴染が可愛い…何やあの笑顔、意味わからへん…しかも家近いとかどんな運命なん！？気付かんかった…わんちゃん毎日会えるんか…？え、しんど…』」





再会してすぐはこれ

まじでおもろい。


な 「何でさとみくんは知ってるの？」

　「第五の全国大会で会ったんだよ」

こ 「え、あの人第五やんの？」

　「おう。めちゃくちゃ強いよ、Aは」


それなりにゲーマーっぽいし。

あいつのスマホカバー、アモアスだったからな


る 「…ん？ジェルくんとAさん、両片想い…ですか…？」

　「そうなるな」


両片想いなんだ。さっさと告白して付き合えよ

なんて。



お互いのことを好きだと知っていて告白待ちしてるとかよく分からないことになってるのは、この時の俺はまだ知らない。




な 「もりさん、頑張ってくっつけちゃおうかな」

莉 「俺も！
　ジェルのお姉さんへの愛情と、お姉さんのジェルへの愛情はくっつかなきゃ！」

る 「むず痒いですからね…？」

こ 「えっ、あの人怖い…」

　「それはお前が悪い」

こ 「僕なの！？」


ま、すとぷり最年長さとみ様…いや、この咲斗様が一肌脱いでやりますかぁ。




　すとぷり (6)

ジェル起きたら幼馴染が膝枕してくれてたんやけど、何これご褒美なん?


全 「…」

みんなに来た、すとぷりLINEグループの通知で俺たちはちょっとイラッとしたのである。



.

お星様がるぅとくんカラーになった！？
まじ！うそ！？
え、嬉しい！！！


読んでくれてる人ありがとう！
だいすき！！！！

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