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何事だ？さとみくんなんて、着替えるとか言って自室に行ったし。
『……うわっ、』
急に薄暗くなって、ビックリする
な｢はっぴばーすでー、とぅA｣
『えっ、え？』
す｢誕生日おめでとう！｣
ケーキを持って、私の前に立つなーくんと他の5人。
『え、っと。』
な｢ふふっ、ロウソク消して？｣
嬉しそうに笑うなーくんに、そう言われてふーっとロウソクを消す
す｢おめでとう｣
ぱちぱち！と拍手が聞こえる中で、おめでとー！とか聞こえる
な｢1週間家開けててごめんなさい、サプライズしたくて皆に頼んだんだよね｣
じ｢サプライズ成功やな…笑｣
ほら、と言われて皆がこっちを一斉に見る
『ううっ、うれし、い』
な｢泣かないで…？俺も嬉しいよ、こんなに喜んでくれて｣
そう言うと、頭を撫でるなーくん
な｢今言うのは違うかもしれないけど…、俺ねAの事好きだよ。凄く好き、｣
『なーくん…？』
な｢小さい頃から、見てきたけど好き。2歳くらいしか変わらないけどね…。ずっと好きだった、今もね。…Aは俺のことどう思ってますか？｣
『……私も、好き。』
よかった、と言うと抱きしめるなーくん。
『ふふっ、もう執事じゃなくなったね』
｢…お父様に怒られるかもね｣
なんて、2人で笑いあっていたら皆が
｢俺ら空気だし、出かけてくる｣
とか言って出ていってしまった。
٭•。❁。.*･ﾟ .ﾟ･*.❁。.*･٭•。
私のね、執事さんはとっても紳士でかっこいいんです
そんな彼が、今も好きです
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作者名：う さ ち ゃ ん 。 | 作成日時：2020年1月16日 1時
