40.レッスン ページ11
友「……Aさん、大丈夫…なんですよね？なら、早くレッスン始めましょ？Aさんも、大丈夫じゃなかったら、誰でも良いので声をかけてください。」
友君が困ったように笑みを向けるので、私も『うん！…どこも異常ないよっ。』と言って、ぎこちない笑みを返す。ここまでくると、もう笑うのも大変だよね。
なずな「…そうか？無理はするなよっ？
…じゃあ、レッスン始めるか！
えーっと…、創ちんはおれとダンスのレッスン、光ちんがAと歌のレッスン、
友ちんは平均的にどちらもできるから、その補佐や、さらに技術を高める為に、両方のレッスンをするからなっ！」
創「はいっ！」
光「分かったんだぜっ！」
元気にいきいきとした返事をした２人に対し、
友「平均………、はい…」
友君は複雑な表情をしていた。
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＊
貴「＿＿よしっ！光君、きゅうけーだよっ。……私は、皆の分のスポドリ買ってくるよ。」
皆に伝えてから、鍵を取ってレッスン室を出る。学校がスポドリを箱買いでストックしてあるので、調理室で数本取って冷やしておいた。
…何故かスポドリに隠れて見えない位置で缶ビールも隠れてるけど。
あ、因みにその冷蔵庫の鍵はプロデューサーが持ってるんです。食堂の自分でご飯を作るために、用意された食材が入ってる冷蔵庫。紅茶部専用冷蔵庫など…。
冷蔵庫、ありすぎなんだよ。
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れるり(プロフ) - みゅーさん» 教えて頂きありがとうございます！更新があまりできていませんが、応援していただけてやる気がでてきました！更新頑張りますっ (2017年12月29日 22時) (
レス) id: 062464fcfd (このIDを非表示/違反報告)
みゅー(プロフ) - コメント失礼します！55話、「スケジュール張」ではなく「スケジュール帳」だと思います！とても面白くて毎回楽しく読ませていただいています。更新頑張ってください！ (2017年12月14日 20時) (レス) id: 1f8d5273a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れるり | 作成日時：2017年8月3日 15時
