高等部所属のあの少女は【妖怪学園Y】(高等部) (ページ32)

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#15 ページ32

Noside

オウジロウ«命令なんて言い方やめろよ、、、俺ら友達だろ！»

スグル«友達などてはない！

私は貴様の上官である！！»

冷たくいい放ったスグルにオウジロウは何も言い返せなかった。

～回想終了～

オウジロウ「それからあいつは生徒会の権力を強めて行き、きずいたら俺は

あいつに逆らえない便利な犬になっていたんだ。」

ラント「そこまで独裁的な力を持っているんだな、豪万蛇会長は。」

オウジロウ「あぁ、今生徒会で豪万蛇に意見が出来るのは

生徒会副会長の芦矢ライムだ。

そして、生徒会でもないが芦矢ライムの幼馴染み、岾苳Aもだ。

俺らの言葉は届かない。」

『あの～

私、先程嘘つきました、、、』

Aは手をあげてそう言った。

オウジロウ「は？」

『私、岾苳Aです、、、』

オウジロウ「、、、//////」

全員「え、」

急に赤面したオウジロウに皆声を揃えて言った。

オウジロウ(まじか、、、

と言うか可愛すぎな。は？なんやこの子。)←←←←

ジンペイ「でも、親友何だろ？

親友が暴走したんなら、力づくでも止めてやるのが親友じゃないのか？」

オウジロウ「そんなかんたんな話じゃない。

今の豪万蛇のバックには恐ろしい組織がいる。

俺達が使う魔神の力を実現させてくれたのもそいつらだし、

俺は豪万蛇に頭をさげてこの力を使えるようになった。」

魔神ウォッチに手をかけてそう言った。

ラント「その組織とは一体なんだ？」

オウジロウ「アンダーグラウンドカンパニー。略して"UZカンパニー"だ。」

『アンダーグラウンドって事は、地底人！？』

びっくりして大声をあげたA。

マタロウ(高等部の謎は深まるばかり。

僕達を待っているのは地底人なのか、

それとも、、、)

『(やっぱり、アクアは捕まっているのか、、、？)』