＃2 ページ19
No side
メラ「遅れたっ！
ってどしたんすか、、、;」
メラの目の前にはAにすがり付いて泣いている四人がいた。
『あーまぁ、色々ありまして、、、』
苦笑いするA。
そこにある人物がやって来た。
？「お遊び気分だったら帰った方が良いぞ。」
マタロウ「あっ、ラントくん。」
やって来たのはラントだった。
ラント「私達は旅行に行くんじゃない。
高等部の豪万蛇会長に中等部の総退学を取り消してもらうよう直談判に行くんだ。」
ジンペイ「わかってﾄﾞｺﾞいっ！？」
ズボンを下げようとしたジンペイを殴って阻止したのは、
コマ「ﾆｺﾆｺﾆｺ」
悪人のような笑みを浮かべたコマだった()
ジンペイ「すっ、スミマセン。」
メラ「兄貴、、、」
キュウビ「僕達もご一緒するよ。
君たちだけに中等部の命運を任せておけないからね。」
その次はキュウビと、、、
コマ「三又義先輩にチアキくんも！」
ノーズとチアキだった。
ノーズ「このまま総退学を待ってるだけってのは性に合わないしな。」
チアキ「高等部はどんなとこか興味あるし。」
ジンペイ「いいじゃんいいじゃん。
旅行ってのは大勢のほうが盛り上がるしな。」
マタロウ「だから旅行じゃないって。」
〜電車内〜
ジンペイ「早くトンネル抜けねえかな。」
電車に乗ったらずっとトンネルの景色だった。
マタロウ「あっでも高等部エリアと中等部エリアの間にはＹ山脈があって
ずっとトンネルを通っていくはずだよ。」
ジンペイ「えーっ！！ってことは、、、
ずっとこの景色ー！？」
〜数分後〜
コマ「トンネル抜けた。」
マタロウ「もう少しだね。」
ジンペイ「ん？
おお！これが高等部エリア！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
【高等部編】中等部所属のあの子のお話 【高等部編】皆から愛されてる女の子は特別な妖気使い！ 妖怪学園Y Nとの遭遇 転生したので全力でクール&復讐系キャラ目指します《高等部編》【part18】もっと見る
「アニメ沿い」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
