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蘭太郎の迎え ページ27

ー自分の部屋ー

俺は蘭太郎と別れて、部屋に入った
まぁ、見た目は普通の部屋だな?

稀里「これがこの部屋の鍵か…」

次にクローゼットの中を見たら…

稀里「うわ…今着てる服が何でこんなに…?逆に気持ちわりーな…」

まぁ、これしかねーならこれ着るしかねーか…
俺は腕のベルトを外して、上着を脱いだ

稀里「寝る時に、さすがにアクセは外すか…」

まぁ、いろいろあって寝た
もう寝たいから寝た









「キーン、コーン…カーン、コーン」

稀里「んぐぅ……」

朝の予鈴で少し目が覚めた
その後になんかクマ共が喋ってる気がしたけど、無視した
再び寝ようとしたら…

「ピンポーン」

チャイムが鳴った…
誰だよ…いや、1人しかいねーけど…

「ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン…」

すると、連打でチャイムが鳴った
マジかよ…つか、うるせぇ…
俺はのそのそとベッドから起き上がり、ドアを開けた

「ガチャ…」

天海「おはようっす、稀里」
稀里「…蘭太郎……」
天海「寝起きっすね?早く食堂に行くっすよ」
稀里「えぇ…別に、俺行かなくても良いんじゃね?」
天海「ダメっす」
稀里「即答かよ」
天海「8時に集合って言われてたじゃないっすか」
稀里「俺、行くなんて言ってねーし…」
天海「ダメっす」

うわぁ…仕方ねーか…
まだボーっとするからなぁ…

稀里「とりあえず、中に入ったら?準備に時間かかるし…」
天海「そうするっす」

蘭太郎を中に入れて、ベッドに潜り込んだ

天海「何、普通にベッドに入ってんすか!?」
稀里「やーめーろー!毛布を返せー!」
天海「起きるっす!」

俺と蘭太郎で毛布の奪い合いを数分して、諦めた
なんとか準備を終わらせて、寄宿舎を出た

稀里「ふぁ〜〜〜〜〜」
天海「昨日、あの後すぐに寝たんじゃないんすか?」
稀里「寝たけど、寝たりねぇ…おんぶ」
天海「朝からは、さすがに嫌っす」
稀里「………」

ムスッとしながらも、文句は言わない
俺は仕方なく、蘭太郎と一緒に食堂に向かった

ー食堂ー

食堂に入ると、腹に衝撃がありそのまま後ろに倒れた

「ドターンッ!!」

天海「稀里ーッ!?」
稀里「いてぇ……」
王馬「にしし おっはよう、漆刀ちゃん!」
稀里「朝から嫌な挨拶だ こんな最悪な朝は初めてだ」
王馬「もう、ちゃんと挨拶返してよぉー!?」
稀里「うるせぇ…」

つーか、コイツは何で抱きついて来た?

懐かれた?→←寄宿舎



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ロア - 一瞬腐だと思ってしまった・・・・。 (2022年8月5日 19時) (レス) @page36 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
桜萌(プロフ) - 猫好きさん» コメントありがとうございます!な、何が起きました!? (2018年12月9日 13時) (レス) id: f1af627f61 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - キスした瞬間→グハァΣ(゜Д゜) (2018年12月8日 23時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜萌 | 作成日時:2018年7月10日 1時

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