寄宿舎 ページ26
王馬「で、明日の予定はどうする？食堂が朝8時から使えるなら、その時間に食堂に集合するのはどうかな？」
朝8時って、早くねーか？
早くても10時まで寝てたい…
天海「まぁ、別にいいんじゃないっすか 俺もそれでいいっすよ」
マジかよ…
春川「で、もう部屋に行っていいの？」
東条「そうね…今晩はできる限りゆっくり休んで、体力回復に努めましょう」
夢野「んあー…1人でおしっこ行けるか心配じゃ」
茶柱「転子で良ければご一緒しますので、いつでも言ってくださいね…！」
天海「ただ、念の為なんすけど…」
蘭太郎…？
何を言う気だ…？
天海「用心しておいた方がいいかもしれないっす きっと、夜中が1番狙われやすいはずなんで」
獄原「そ、それって…コロシアイの事？」
キーボ「その心配は…いらないはずです 殺人なんて非合理的な事が起きると思えません」
天海「だから…念の為に言っただけっすよ」
そして、皆は次々と上に戻っていった
俺も、蘭太郎と一緒に戻った
ー裏庭ー
稀里「蘭太郎、寄宿舎ってどこだ？」
天海「案内するっすよ ついでに、稀里の研究教室も教えておくっす」
稀里「研究教室？」
天海「モノクマーズが言うには、俺達の才能を伸ばす為に用意した教室みたいっす」
稀里「へぇ…」
天海「しかも、稀里の研究教室は寄宿舎の向かいっす」
稀里「マジで？」
俺の研究教室が寄宿舎の向かい、か…
移動がなくて良いかもな？
まぁ、とりあえず…
稀里「蘭太郎、おんぶ」
天海「はいはい たまには、自分で歩いたらどうっすか？」
稀里「嫌だ」
天海「即答っすか」
蘭太郎は俺をおんぶして、歩き出した
とりあえず、場所は覚えねーといけねーから寝ないでおいた
ー寄宿舎ー
稀里「ここが寄宿舎？」
天海「そうっす」
俺は蘭太郎からおりて、寄宿舎を見た
まぁ、見た目は普通だな？
んで、寄宿舎の向かいが俺の研究教室か
稀里「俺の研究教室…見た目、病院じゃねーか？」
天海「俺も最初そう思ったっす」
稀里「…今日は、疲れたから明日見てみるか」
天海「その方が良いっすよ」
そして、俺と蘭太郎は寄宿舎の中に入った
中に入ると、俺達の人数分のドアの数があり
ドアの上には、俺達のプレートがあった
稀里「俺の部屋は、蘭太郎の隣だな？」
蘭太郎「何かあったら読んでくださいっす ついでに、明日起こしに行くっすからね」
うわー、寝れねぇ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 85人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ロア - 一瞬腐だと思ってしまった・・・・。 (2022年8月5日 19時) (
レス) @page36 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
桜萌(プロフ) - 猫好きさん» コメントありがとうございます！な、何が起きました！？ (2018年12月9日 13時) (レス) id: f1af627f61 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - キスした瞬間→ｸﾞﾊｧΣ(゜Д゜) (2018年12月8日 23時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜萌 | 作成日時：2018年7月10日 1時
