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戦場の処遇 ページ17

戦場「安心して 別に、攻撃したりしない」

戦場ちゃんは、赤いボタンが付いた機械を我に渡してきたわ

凪沙「これは…?」
戦場「玄関の鉄の扉の鍵 それを押せば、扉が開くから」
凪沙「…渡してくれて、ありがとなぁ?」
戦場「………」

な、なんやろ…?
すんごい、見られとるんやけど…

戦場「記憶のないアンタに聞いても、仕方ないけど…」
凪沙「ん…?」
戦場「なんで、私と盾子ちゃんの正体がわかったの…?」
凪沙「………」

なんでって、聞かれてもなぁ…
うーん………

凪沙「そうやなぁ……たぶん、2人の行動とか…いろいろやない?」
戦場「………」
凪沙「我の才能って、人形操り師やけど…ただ操っとるだけやないんやでぇ〜」
戦場「………?」
凪沙「操っとる間、見てもらってるお客さん達の表情や反応…それを確認しながら楽しませるんや」
戦場「なんとなく、わかった…人の行動を見るのが癖になってるって事だね…」

我は、頷いたわ
子供達や多くの人を笑わせたい…
そんな想いで始めたことやったけど…始めて良かったわ
まぁ、自然と人の行動を目で追ってしまうようになってしもたけど…

戦場「やっぱり…雛形君には、用心しておくべきだった」
凪沙「あはは!」
十神「オイ いつまで無駄話してるつもりだ?」
霧切「そろそろ、移動しましょう 空気清浄機が止まったってことは…」

あ、せやな
移動せなあかんけど…

大和田「つーか、この女…マジでどうすんだ?」
朝比奈「うーん…でも、放っておく訳にもいかないし…」
桑田「だったら、見張ってれば良いんじゃねーの?」
不二咲「み、見張るって…」

見張る言うてもなぁ…
戦場ちゃんって、超高校級の軍人でもあったよなぁ?
簡単に逃げられそうやけど…

凪沙「とりあえず、出てから決めようや!今、考えても仕方あらへんし…」
セレス「それもそうですわね?」

ちゅーことで、みんなは次々と移動し始めたわ
我も移動し始めようとしたら…

凪沙「………!?」

急に、手を握られたわ
握った人物を見ると…

苗木「………」
凪沙「苗木ちゃん…?」

それは、苗木ちゃんやった
どないしたんやろ?
それに、かなり真剣な顔して…

好きッ!?→←消えた江ノ島盾子



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ゼロ - 桜萌さん» 了解です!ありがとうございます! (2021年11月10日 12時) (レス) id: 590b5b1374 (このIDを非表示/違反報告)
桜萌(プロフ) - ゼロさん» リクエストありがとうございます!絶対絶望少女ですね!主人公をどうするか考えてから、検討してみます!(*^^*) (2021年11月9日 21時) (レス) id: f1af627f61 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 桜萌さん» 桜萌さんにリクエストなんですが絶対絶望少女の夢小説を出来たらでいいので作ってください!お願いします! (2021年11月9日 13時) (レス) id: 590b5b1374 (このIDを非表示/違反報告)
桜萌(プロフ) - ノアさん» コメントありがとうございます!アニメ編のですね!考えてなかったので、検討してみます!(*^^*) (2021年2月11日 23時) (レス) id: f1af627f61 (このIDを非表示/違反報告)
ノア - もちろん出来れば救済ありで..... (2021年2月10日 0時) (レス) id: 42cafe1284 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜萌 | 作成日時:2019年8月22日 14時

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