5 ページ7
YM「ただいまー。」
?「嫌だ!離してっ!」
誰かいるの?
YM「これから一緒に生活する、桜ちゃんだよ。」
S K「…こんにちは…、横山桜です。高1です」
『あ、水野Aです、桜さんって、わたしの隣のクラスだよね?』
S K「あ!Aさん!」
『桜って呼んでいい?』
SK「はいっ、Aって呼ぶね?」
『うん!』
YM「俺はしばらく地下に行くから。」
SK「地下?」
『桜…こっちきて。』
S K「地下って?」
『ここの家、やばいの。』
SK「え?」
『いい?一階は普通のリビングでしょ?二階はね、写真なの。』
SK「写真…?」
『そう。今まで、ここに監 禁してきた人たちの盗撮写真が壁一面に貼ってあるの。』
SK「ひいっ、」
『桜のも…。多分…。』
SK「やだ…やだやだやだやだやだ…」
『三階は…、真っ白なの。』
SK「真っ白…?」
『家具も時計も窓も無い。ただの真っ白の部屋。』
SK「気が狂いそう…。」
『あとは、真っ赤な部屋。』
SK「出てきたときに周りが緑になりそうねw」
『確かにww』
SK「らそれで…、地下は?」
『…聞かないほうがいいかも知れない。』
SK「え?」
私は〈あれ〉を思い出して吐き気がした。
SK「教えて。」
『……バラバラなの。』
SK「何が?」
『人』
SK「はっ?!」
『人が!バラバラなの!』
SK「ゔっ…。」
『あと、刃 物、縛るもの。』
SK「そういうこと…、」
『悠真は…。あいつは…
狂ってる』
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ソラ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ReinaSoraK1/
作成日時:2020年6月13日 10時