52話 ページ9
『ごちそうさまです』
黄瀬「ごちそうさまっス!」
森山「案外美味かったな。また来たいくらいだ」
『ちょっと遠いけど、いつでも来れますよ』
片付けながらそういう。
『あ』
森山「ん?どうしたんだ?」
『あ、いえ、クレープ食べてないなって…』
黄瀬「クレープっスか?」
『いつも来た時食べてるんだけど…お腹いっぱいだよね…?』
黄瀬「クレープ食べたいっス!どこにあるんスか?」
『あそこ…』
そっと向こうを指さす。
森山「クレープかー。久々に食べるか」
『いいんですか!?』
笠松「森山が奢ってくれるとよ」
森山「オレお金ないけど!?」
笠松「迷惑かけたんだ。それくらいの気持ちでいろ」
森山「た、確かに…」
『まぁ、出すの私ですけどね…汗』
森山「よし、好きなの選ぶといい。いつかお返しするからな?」
『はいっ!』
作者から
お久しぶりです!更新遅くなってすみません(;_;)書き溜めがないのと、モチベが少し落ちてきました( ´・ω・)そのまま更新しなくなるかもしれませんが、完結までは行きたいなとは思ってますので、気長にお待ちくださいm(*_ _)m
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作者名:怜花 | 作成日時:2019年5月22日 10時