ブルーベリー ページ29
ーー暗殺集団と言っても5人の集り。互いに協力し合い高め合えーー……
「これが僕等の決まりだ。」
解ったな？と人差し指を立てたクレア(家族にさん付けはおかしいからやめろと言われた)。
僕がここに来て一週間くらい経った。
ハイマさんにもこれからは義父さん又は主と呼べ。と言われた。
広場のようなところに出て、何メートルか先に大きな的がある。
「さてA、ルフは解るな？」
『うん』
そこら一帯を自由に飛ぶ色んな色の鳥達。
皆にも見えてるんだと思ってたけど、どうやらこれは魔道士にしか見えないらしい。
「で、このルフ達にある命令式を与えてやると……」
『⁉』
クレアの指が指す的に炎が槍のように飛んで行った。
「まぁこんなもんか……？後は練習すればその内出………」
ボーンッ
『………………』
「俺も負けないようにしよう」
出来てしまった。
もう１つの的に狙いを定めて、こうかな？ってやってみたら当たった。
とはいえまだ威力は向こうが上だ。
頑張らないと！
「はいは〜い、リアラさんの魔法講座〜〜！」
『い、いえーい』
次は部屋の中〜〜……
「私は重力魔法の使い方を教えるわ、って言ってもどの魔法もルフに命令するだけなのよね。だからそんなに難しくないわよ？」
説明しながらもリア姉は短めの杖を振る。するとテーブルや椅子が浮いた。
『おぉ〜……っうわっ⁉』
次に自分の足が床から離れた。
「どう？」
ストッと優しく降ろし首を傾げる。
『やってみたい！』
「レッスン3はお薬の調合を教えるよ〜まぁAが使うか解らないけど、覚えて置いて損はないから」
『これどうするの？』
緑のブクブクしている液体を掲げる彼に首を傾げた。
「この液体にこっちの黄色の液体を入れてみて、出来るだけ吸わないように」
『解った』
出来るだけ顔を離して言われた通りにする。
ポンッ
『うわっ』
丸底フラスコの底が爆発した。
「怪我はないね？これは火薬の一種でね、これを固めて銃とかに入れるんだよ」
『へぇ、ねぇ他のお薬も教えて！』
「もちろん！」
「最後は武器の使い方だ、Aここの中から好きな物を選べ」
倉庫のようなところに入ると、数多の武器が置いてある。
『う〜、あ！これ！これにする！』
「そんな長いのはやめておけ、剣がいいならこっちにした方が身動きがしやすい」
『そうなの？』
「よし、まずは好きに切り掛かって来い」
『はい！』
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Sunijy(プロフ) - ユフィさん» ありがとうございます！上手なコメント返しが出来たか解りませんが…これからも頑張ります！ (2017年1月24日 19時) (
レス) id: b917364329 (このIDを非表示/違反報告)
ユフィ(プロフ) - Sunijyさん» 採用ありがとうございます！そしてアラジンくんコメントありがとう（笑）これからも更新頑張ってください(≧∇≦)/ (2017年1月24日 19時) (レス) id: fb1a49826a (このIDを非表示/違反報告)
Sunijy(プロフ) - ユフィさん» コメントありがとうございます！ラズベリーを採用させていただきます。そんな貴女にはアラジンからのメッセージ！アラ「コメントありがとう！ユフィさん物知りなんだね！これで作者も続きが書けるよ！」 (2017年1月23日 16時) (レス) id: b917364329 (このIDを非表示/違反報告)
ユフィ(プロフ) - こんにちは！Sunijyさん！果物の名前ですが、ラズベリーやオレンジとかはどうですか？ (2017年1月23日 16時) (レス) id: fb1a49826a (このIDを非表示/違反報告)
Sunijy(プロフ) - 月下さん» 採用はどんどんしていきますのでリク等もお願いします (2017年1月22日 21時) (レス) id: b917364329 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sunijy x他1人 | 作成日時：2016年12月21日 20時
