第四十話 響く=うるさい ページ5
女獄卒達「「「キャーーーーーー‼鬼灯様がついにーー‼」」
麦(ビクッ)
私が子供麦をおんぶして閻魔殿に入った瞬間誤解された…
閻魔「あっ鬼灯君おかえ…えっ⁉何その女の子⁉もう手を出していたのか…君も隅に置けn(鬼「あ”ぁ”?」ゴメンナサイジョウダンデス」
鬼「ハァ〜…この子供は麦ですよ、白澤さんに薬盛られて記憶ごと幼児化したんですよ」
閻魔「へぇ〜
にしても可愛いねぇ麦ちゃん〜もう1人孫が出来たみたいだよ(*^_^*)」
麦「(ウルウル…)うぅ…グスッ…」
急に着物を掴む力を強めた麦に少し戸惑う
鬼「どうしたんですか麦?」
麦「だって…グスッこの巨人も…他にも知らない人…いっぱい…で……怖い」
その場にいる獄卒達「ズッキューーーーン‼」
麦「(ビクッ⁉)ヒッ⁉」
鬼「よしよし」
麦を宥めていると救世主が…
お香「あら?鬼灯様?何かあっt………」
鬼「先に言いますが…この子は麦ですよ」
お香「Σ(゚д゚lll)まぁ!…あぁだから服ブッカブカなのね?よくこれで脱げなかったわね…」
麦(じーー…)
お香さんに興味が出たのか、視線を送る麦に問いかける
お香「麦御様?」
サッ))
目線が合うようにしゃがむお香さんだが、まだ警戒して私の後ろに隠れてしまった麦
お香「あらら(困」
鬼「麦…大丈夫ですよこの方は無害ですから」
麦「……解った…ほぉじゅき…ほぉうき…おにぃちゃんがそういうなら…」
どうやってもさ行で噛んでしまい最期にはおにぃちゃんで統一させ、恐る恐るお香さんの周りを歩き始めた
麦「(°_°)ジッ)……ん?」
お香さんを見詰めていた麦はお香さんの背中を見て
麦(キラキラ…)
になった
お香「あの〜麦御様…もしかして…」
麦「蛇しゃんだぁあああ‼////////」
お香「やっぱり^ ^」
鬼「麦…動物好きなんですね」
また1つ麦を知れた。彼氏なのにあんまり彼女の事を知らなかったですね…
1人耽っていたら麦はお香さんの蛇を蛇しゃん蛇しゃんと言いながら撫でている
鬼「麦良かったですね?蛇に触ることが出来て、」
麦「うん‼(≧∇≦)」
お香「可愛い!」←
麦「うん?」こてーん
グハッ←
お香「所で…麦御様いつ戻るんですか?」
鬼「あっ…聞いてませn(ピロン)?」
聞いてません。と言おうとしていた時にメールが来た
白豚からの…携帯を折りたくなった衝動に耐え文を見たら…
ーーーーーー
3日経ったら麦ちゃん戻るから我慢してな
ーーーーーー
バキッ
鬼「チッ修理に出しますか」
第四十一話 寂しくもあり嬉しくもあり、→←第三十九話 何てこったパンナコッタ
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作者名:sunijy | 作成日時:2016年9月8日 22時