【進撃の巨人】人殺しの兵士

【1万hit&続編記念】番外編 ページ44

番外編【七夕】

✄−−−−−−ｷﾘﾄﾘ−−−−−−✄

貴｢エレンエレンエレーン！アルミン！ミカサ！｣



アル｢なんでエレンは3回呼んだの？！僕は1回なのに！｣



エレ｢どうした？｣




ミカ｢そんな大きい声出して…珍しい｣



私は本で凄いものを読んだのだ




貴｢"ななゆう"って知ってる？｣




エレ/アル/ミカ｢な、な、ゆ、う？｣




…あれ、反応がうっすい




貴｢なんかね！川越しに彦星様と織姫様っていう王子様とお姫様が会える日が一年に一回あるんだって！でね！短冊って言うのがあって、お願いごとを書いた紙を飾るの！木につけて！そしたらお願いごと叶うんだって！｣




エレ｢はったりだろ｣




ミカ｢私も聞いたことがある｣




アル｢A…それ"ななゆう"じゃなくて"たなばた"って言うんだよ。僕もおじいちゃんから聞いた。外の世界にはそういう伝統？行事？があるんだって。｣




たなばたって読むのか。




サシャ｢なんか面白い話してますね！混ぜてください！｣




コニー｢なぁんの話してんだ？｣




ジャン｢はっ、くだらねぇ！七夕だなんて！｣




素直じゃないねぇ




バァァン




ドアがすごい勢いで開いた。




ハン｢やぁみんな！！聞いてくれよォ！！今年はね！エルヴィンが、七夕をやろうって言ってるんだ！！みんなはどう思う？｣




貴｢ハンジさぁぁぁぁあん！それっでぇ゛ほんどでずがぁ゛！！！｣




ハン｢ほらぁ！泣かない泣かない〜！ホントの事だ！…あれ、入っておいでよ？｣




手招きするとおーきい木を持った人。




人の方が小さくて誰だかわからない。




リヴァ｢…ちっ、無駄なことやりやがって。どうしちまったんだエルヴィンの野郎。｣





貴｢アーッ！！リヴァイへーちょお！私と結婚しませんかぁ？｣




リヴァ｢しねぇ。、黙れ。削ぐぞ｣



貴｢リヴァイへーちょに削がれるなら本望！！｣




アル｢あれ聞いたことあるなそのセリフ｣



ミカ｢今すぐそのチビから離れてA｣




リヴァ｢あぁ？お前、今チビと言ったか｣




貴｢だが、それでいい！！！｣




リヴァ｢殺す｣




ガチじゃん！！！





エレ｢急にどうして…そんなことを？｣





ハン｢うん、、分からないんだ。エルヴィンはいつも唐突だし、なにも不思議なことはないさ☆｣





貴｢やったぁぁぁ！早速書いていいですか！｣






リヴァ｢部屋の掃除してからな｣









＿＿＿＿＿つづく

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