Episode.37 作戦 ページ39
貴「っ、はぁ痛い」
アル「大丈夫大丈夫。僕を見て」
貴「アルミン、、痛い。私死んじゃうの?」
アル「死なないよ、僕が死なせない。」
アルミンは私の残っている右手を握った
アル「A。僕と約束したよね。海を見るって。外の世界に行くって。だから今は死ねないだろ?」
その通りだ、アルミン
貴「そう、私はまだ、死ねない」
ミカ「あの巨人の力を借りるのが最善策。」
コニー「大丈夫だ、あの巨人は強い。」
アル「まず補給室を何とかしよう。」
_作戦会議
ジャン「あったぞ。憲兵団管轄の品だ。ホコリを被っていやがるが」
ジャンは銃を持ってきた
アル「ないよりはずっとマシだと思う。補給室を占拠している3〜4m級の巨人は7体のままだ。この火力で同時に視覚を奪うことは不可能じゃない。」
アルミンの作戦は
リフトで中央の天井から大勢の人間を投下。
7体の巨人の顔に同時に発砲し、視覚を奪う
次の瞬間に天井に隠れていた7人が発砲のタイミングで
巨人の急所切りかかる
アル「つまり、この作戦は1回のみの攻撃に全てを、全員の命をかける。天井の7人は身体能力の高い人にお願いする。全てを背負わせてしまって…ごめん、それに本当にこれが最善策なのか…?」
マル「これで行くしかない!これ以上の案は出ないよ!あとは全力を尽くすだけだ!」
ミカ「大丈夫、自信を持って。貴方は正解を導く力がある。」
貴「私は…リフト側?」
アル「ああ、Aにはみんなに指示を仰いでもらいたい」
それが私にできる最大限
貴「分かった。」
血はもうだいぶ止まっている
痛みも少ない
訓練兵「リフトの準備が出来たぞ!」
作戦開始だ
_____次回「Episode.38 実行」
Episode.38 実行→←Episode.36 巨人対巨人
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れある(プロフ) - 雪桜さん» ありがとうございますっ! (2020年6月5日 21時) (レス) id: e1c2da5613 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜(プロフ) - れあるさん» あ、プロフィールからでもいけますよ! (2020年6月5日 21時) (レス) id: 9fab2715ea (このIDを非表示/違反報告)
雪桜(プロフ) - れあるさん» 今送ってみました!通知が来るとお知らせが来るんですがそこから行けると思います! (2020年6月5日 21時) (レス) id: 9fab2715ea (このIDを非表示/違反報告)
れある(プロフ) - 雪桜さん» いいですよ!けどやった事ないのでやり方教えてください笑 (2020年6月5日 20時) (レス) id: e1c2da5613 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜(プロフ) - れあるさん» ボードで少し話しませんか? (2020年6月5日 20時) (レス) id: 9fab2715ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れある | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/、
作成日時:2020年5月24日 19時