(ヒプマイ) もしもの ヒプマイカレシ 4

続き ページ12

乱数

「んーとね、これはこうしてねー。」

兄の方にメイクを施す。彼女は、「乱数、どっちが私か分かんなかったんだ。」とショックを受けていると、くるりと彼女の方を向き
乱数「Aに分かりやすくするために顔借りちゃってごめんね。オニーサン。」と言う。

幻太郎

「ひえっ！」

ドッペルゲンガーかと思い、短い悲鳴をあげる。けれど、しっかり彼女の目を塞ぎ、ドッペルゲンガーと彼女が目を合わせないようにする。

帝統

「なーなー、Aー。」

兄の方に抱きつき彼女の名前を呼ぶ。メイクの手元が狂った兄に殴られ、抱きついている相手は自分の彼女じゃないことに気がつく。

寂雷

「ふふ、さらに可愛くなるための練習かい？」

彼女の頬を愛おしそうに撫で、いつでも可愛いと言ってくれる。(兄は呆気に取られている。)
寂雷「好きな人のことだから分かるよ？」

一二三

「俺っちのプリンセスー！」

顔だけでは見分けがつかないけれど、彼女の首をつけたキスマークを発見してどっちが自分の彼女かを判断する。

独歩

「え、えっとお前の知り合いか？」

正直に言ってどちらが彼女が分かっていないため、目を見て話さない。
独歩「可愛いお前が2人・・・。」

リクエストありがとうございました

彼女が上司からパワハラされ、仕事をやめようとしていたら→←双子の兄と向かい合ってメイクしてみた。

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