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それから暫く月雲さんと話していると収録が休憩に入った
途端にモモさんが駆け寄ってきて私と月雲さんの間に入った
百「了さん！こんな所で何してるの〜？」
月雲「あぁ、モモ。今丁度君たちの新しいマネージャーと挨拶していたところさ」
百「とか言って、本当は口説いてたんじゃないの〜？辞めてよね！？」
月雲「確かに彼女を口説き落とすのも面白いと思うけど、彼女には君たち番犬が付いてるからね」
月雲さんはハハッと軽く笑った
百「じゃ、俺たち一旦楽屋戻るから！了さんまたね！」
月雲「あぁ、また近いうちに。キミもね」
A「あっ、はい！失礼します！」
楽屋に戻るとモモさんに肩を掴まれた
百「A大丈夫だった？！何もされてない？！」
A「え?!は、はい、大丈夫…ですよ？」
百「良かったぁ」
A「あの、お2人どうかしたんですか…？」
千「さっきの男、危険だからあまり近づかない方がいい」
A「危険…？月雲さんの事ですか…？」
百「了さんはなんていうか…とにかく要注意人物だから、気を付けて！お願い！！」
A「わ、分かりました」
そんなに危ない人なのかな…
確かに纏っている雰囲気は異様な物を感じたけど…
◆
◇
収録は順調に進み、その日はそのまま仕事を終えた
帰りの車の中でRe:valeの2人が何か話していたみたいだけれど、私には聞こえなかった
なんだか深刻そうな顔をしていたから、大事な話だったのかな…
出来れば何でも話してほしいけど…。
そう思うと
少しだけ、胸が痛くなった
◆
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舞雪(プロフ) - 初コメント失礼します。いつも楽しく作品を読ませてもらってます！内容を考えたりそれを文章として書き留めることは難しいことですし大変だと思いますが、これからも頑張って下さい。この作品を応援しながら最後の最後まで、1読者としてついていきます！！ (2018年8月2日 19時) (
レス) id: 4dbed81eb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕香 | 作成日時：2018年3月1日 23時
