ストロベリーナイト３ (ページ31)

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電話が終わってこっちに気がつく。

” 帰ろーう！ ”

って私の手をとりにきて歩き出す涼介くん。

神様・・・・お母さんお父さん。今日だけ・・・許してください。

『アイスね！31のポッピングシャワーあったからねそれにしたの！』

” え！！！俺もそれがよかった・・・ ”

『じゃぁ半分こしｙ・・・・あ！！！今日アイス買った・・・あ・・・忘れてた・・・。』

” まぁ一緒に歩けたしいいでしょーう！ ”

『っ・・・あ、先帰ってって？ちょっと寄りたいところがあるから。』

” じゃぁ俺ｍ ”
『ううん、今日は一人でいく！』

” わかった。 ”

そう言って渋々帰ってもらった。

行きたいことろは川。

片手に持った缶チューハイを飲みながら川についた。

自然に涙が出てきた。

『幸せだった・・・』

『ありがとー！！！・・・だ・・・大好き・・・だったよ・・・』
　

この気持ちに、さよならしなきゃね

涼介くんのためにも

『生きててよかったっ・・・』

涙が止まらない・・・

『さよ・・・・さよなｒ』

『・・・なんで・・・・なんできたの・・・？』

” 一人にできるわけないだろ・・・それにさよならなんて言わせない。

光くんが好きなら俺は・・・俺は応援するから・・・ ”

違うよ・・・

違う。

私が好きなのは、

『っ・・・涼介くん・・・』

そんなのいえないね・・・

私は

涼介くんに抱きついた。