授業４９ 前原side ページ3
ビッチ姉さんがどこかへ言って自由時間？になった
前原｢にしてもびっくりしたな。先生が机蹴るなんて｣
貴方｢さすがにちょっとムカついて…｣
神崎｢先生ってもっと大人しい人だと思ってました｣
��確かに��とみんな頷いていた
赤羽｢いや全然？かなり口調荒いよ先生｣
……え？
磯貝｢え、そうなの？｣
貴方｢それは赤羽君が言ってるだけで…｣
赤羽｢え〜？名前で呼んでくれないの〜？｣
潮田｢名前？｣
名前…？
赤羽｢二人の時だけ？あ、それもそれでアリな｣
ちょ、待てって…状況が飲み込めねぇ…
カルマと先生は何か話してるけど、俺の頭には入ってこない
カルマはまだ話を続ける
けど、俺は聞かない方が良かった
赤羽｢前にさぁ、俺に抱きついてきたんだよ｣
全員｢え！？｣
抱きついてきた？カルマからじゃなく？
杉野｢さ、さすがに嘘だろ？｣
赤羽｢渚君に聞いてみ？｣
潮田｢まぁ、うん…｣
渚は嘘をつくような奴じゃない
けど、信じたくないって思う自分がいた
貴方｢だから！あれは違うって！！｣
赤羽｢けど抱きついてきたのも名前呼びなのもほんとじゃん？(ﾆﾔﾆﾔ｣
貴方｢っ……そう、だけど…あれは心配したからであって！そーゆーのじゃないからね！？｣
あぁ…先生も認めるんだ
次の瞬間、カルマは先生に近づいた
貴方｢っ…！？｣
赤羽｢俺は別に��そーゆーの��でも良いけど？｣
みんなは茶化すように声をあげる
……正直、不愉快だ
貴方｢…近い。退いて｣
赤羽｢えー。ちょっとは照れてくれても良かったのにぃ｣
先生は照れる様子も無く頬杖をついた
前原｢……｣
磯貝｢睨みすぎ(ﾎﾞｿ｣
前原｢………うるさい｣
コイツはほんと俺の心を見透かしてくる
このアホ毛イケメンが←
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作者名：doryi☆ | 作成日時：2017年8月11日 1時
