どう足掻こう。「天然系お姫様のせいで退部危機な私」【ハイキュー！！】

事故 ページ42

結局、微妙な空気のまま練習が始まった。

梟谷は青城と同じ体育館のため、軽く練習をした後に試合をする。
勝てよ梟谷！！





雪絵「ね、今の内にスポドリ行こっか〜」





『あっ、はい！』





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
雪絵「…ごめんね。

１発言ってやろうと思ってたんだけど…私にはどうする事も出来なくて…」





『いえ全然！雪絵様に何も無くて良かったです！！』





雪絵「そっ…か…

……でも、和花ちゃんにも味方はいるから。これだけは覚えといてね？」





はい！と笑って返事をする。


ほんとにその気持ちが嬉しいし、心強い。
きっと「自分だけで暴走するな」って警告の意味も兼ねてるんだろう。

…多分それは無理だろうな。





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
頑張れ梟谷頑張れ梟谷頑張れ梟谷頑張れ梟谷頑張れ梟谷！！！！！

青城のマッチポイント。
木兎さんのスパイクがブロックに止められ、さっきからしょぼくれモードなのだ。
なのに…！！





赤葦「及川さんのサーブ…！」





及川「赤葦クン、そんな睨まないでよ♪」





腹立つわぁ…

私は今線審をしている。
顔面バリボーのサーブ速いから、線見るのツラいんだよなぁ…

だからめっちゃラインと睨めっこしてる。

はあ、ホント顔面バリボーのサーブの時憂鬱…
マジ殺人サーブだわ…

認めたくないけど！！！()


……けどやっぱ、バレーしてる時の皆さんは、カッコいいんだよなあ…

まあ岩泉先輩はいつもカッコいいけど！！！


これだから青城(ここ)辞めたくても出来な

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