使い魔・４ ページ28
てかさ、こういう仲良い人があっち側に行ったら…やだな。
私は別に及川まりあを部活から追い出したい訳じゃないんだけどなぁ…
あっちが攻撃してくるから正当防衛してるだけ。
何で及川まりあは私を嫌ってるんだろう。
白布「お前…また無理してんじゃねえか？」
『それはいつも通りな』
顔を曇らせる賢二郎。
私の事好きすぎかよ！
…自意識過剰？知ってる知ってる。
『まあ青城ｖｓ白鳥沢とかやるまで潰される気ないから☆』
白布「及川みてえ」
『消すぞテメェ』
思った事。
ワイめっさコイツらの邪魔してるじゃん。
『ごめぇぇぇん！！私もう迷惑掛けたくないから簡潔に梟谷までの道のりを述べよ！！』
ため息を吐かれた。
３番目の信号を左に曲がり、突き当たりを左、右の順番で曲がる。と教えてくれた。
白布「あんま無理すんなよ」
『もうめちゃくちゃしてる』
白布「…死ぬなよ」
瀬見「急に重いｗ」
『…多分？
カッターキャーされたら私自分刺そうかなって思ってるし』
私が薄笑いを浮かべると、賢二郎に手首を引っ張られた。
悲しそうな、怒っているような、真剣な表情をしている。
思わず目を離せなくなった。
『……い…たい…』
震える声で訴えると、ハッと我にかえったように手を離された。
賢二郎は額に手を当て、「あー…」と呟いた。
白布「俺、和花が居なくなったら耐えられないから。
お、俺の事も考えて、行動しろよ！」
さっきまで真剣そのものだった賢二郎が急に変なこと言い出すもんだから、なんかこっちまで照れるじゃん！！
まー、思い出したらな！と適当に返しといた。
白布「つか、愛理って伊達工行ったんだよな」
『え！？マジで！！？居なかったよ！？』
白布「そういえば、風邪引いたとかなんとか…」
『なぜそれを私に言わない！！』
白布「信頼してないからじゃね」
『少なくとも賢二郎よりは…』
白布「チビ迷子のくせに」
『お前もチビじゃん』
白布「ぐふっ」
天童「…何で俺ら痴話喧嘩傍観してんの？」
大平「いや、どう考えても入ってっちゃ駄目でしょ」
瀬見「白布に彼女とか超阻止したる」
山形「止めとけ、いくら先輩でも滅ぼされかねない」
川西「白布の愛ヤバいっすよね」
五色「和花さんって可愛いですよね」
全「」
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朝凪来夢(プロフ) - 顔面偏差値−58さん» まさかのマイナスｗｗその考えはナカッタ…！！まあつまり平均をー100にしてって事ですね分かります(･∀･)全然大丈夫ですよ！頑張ります！ (2018年9月8日 21時) (
レス) id: d37838c31b (このIDを非表示/違反報告)
顔面偏差値−58 - 間違えて二回打ってしまいました。申し訳ありません。これからも更新頑張ってください！ (2018年9月8日 20時) (レス) id: 6ab73f8688 (このIDを非表示/違反報告)
顔面偏差値−58 - ↑これマイナス58なw (2018年9月8日 20時) (レス) id: 6ab73f8688 (このIDを非表示/違反報告)
顔面偏差値−58 - ↑これマイナス58なww (2018年9月8日 20時) (レス) id: 6ab73f8688 (このIDを非表示/違反報告)
朝凪来夢(プロフ) - 顔面偏差値−58さん» やばすｗｗ顔面偏差値高いですね((キモい (2018年9月8日 7時) (レス) id: babb22cfda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆるり | 作成日時：2018年8月9日 21時
