文スト大好きな私が文ストの世界にトリップした話

誤魔化し、誤魔化し、ご、胡麻のお菓子が食べたくなって来るじゃ無いか……。 ページ7

「ま、まぁ、細かい事を気にしてるとモテませんよ〜、あ、アハハ…」
んー、我ながらかなりきつい誤魔化し方、というかこれは誤魔化したに入るのかな？






「ふふっ、まぁそれについてはまた今度話そう、ね？」



こっわ、え？こっわ！

「ま、まぁそれよりAさん、探偵社の他の社員の方に挨拶に行きません？」

NICE敦くん！



「行くっ！行きますっ！行かせてくださいっ！」




〜in探偵社の挨拶〜


うっわ、美しい…




言葉だけでは分からないでしょう…目の前にいる与謝野さんや、谷崎兄弟、乱歩さんに賢治くんの美人さがっっ！(因みに作者は綺麗な人は皆美人で表していいと思っています。)





「妾は与謝野晶子、怪我をした時はいつでも妾のとこに来な」
わぁ〜、言ってる事はとってもイケメンなんだけど、すっごい行きたくない……。




「僕は谷崎潤一郎、よろしくね、こっちは妹の「ナオミですわっ！お兄さまとは血の繋がった兄弟なんですの！……うふふっ、お、に、い、さ、ま♡」」
ブラコンやばいっすね、見てるの楽しいな…(←オイ)




「僕は宮沢賢治です、よろしくお願いします。」
天然は最強だ…最早天使だよ、賢治くん…ゴハッ！_:(´ཀ`」 ∠):


「ふっふ〜、僕の名前は江戸川乱歩！世界一の名探偵に会えた事を感謝すると良いよ！」
駄菓子片手の上から目線だけど貴方様なら良いですっ！寧ろ崇め奉りますっ！！




「あ、じゃあ僕も改めて、中島敦です。よろしくお願いしますAさん」
あぁー！ブレない天使だ！浄化されていくよっ！！こちらの方がよろしくしたい位なんですがっ！



「俺は国木田独歩だ、呉々も、仕事はしろよ？」
あっちゃー！私仕事しないイメージが付いたのかっ！Σ(・□・；)でもほら、国木田さん並みのイケヴォに「さぁ仕事の時間だ」とか言われたら、ねぇ？(分かりますよね？)






「ん〜？この流れだと私もかい？私の名前は太宰、太宰治だよ。」
知ってます！知ってますを百回言いたい位知ってます！そりゃーね！推しだもん！いくら自 殺癖があっても、軟派(心中の申し込み)しまくりでも、推しだもん！だってイケメンだもん！






「ええっと、私は中原Aです。今後よろしくお願いします。」
ぺこりと私が一礼すると、拍手が聞こえてくる。わぁ、探偵社の皆さん良い人〜。楽しくやれそうだな…。







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