文スト大好きな私が文ストの世界にトリップした話

私の色恋沙汰なんぞ誰も望んでいないのさ！ ページ26

「解体の良さ…？」
「解体が良くない奴いい奴ぐらいそりゃあるさ」


そ、そうか、与謝野さんの理想のタイプは、解体の良い人か:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):



「ナオミちゃんは？」
「私は勿論兄様ですわ！」
「うん、薄々分かってた、分かってたよ」
「ナオミはブレないねぇ」

ナオミちゃんがブレたら怖い、世界が破滅するよ……。

「鏡花ちゃんは？」
「…………湯豆腐……」
特にないのか、そうか…。
「鏡花は敦とくっつくと思ってたよ。」
「…違う…」
「本当ですわ、私も与謝野さんと同じ事を思っていましたわ！」
与謝野さんとナオミちゃんがそういうと、心なしか鏡花ちゃんの頬が淡く桜色に染まった気がした。




美少女って、凄い。

「というか、私的には与謝野さんと乱歩さんのイメージがありました。」
「乱歩さんねェ、尊敬はしてるけど恋愛的な意味はないよ」



なんか残念(´･ω･`)

「そういや太宰さんって、恋人いるんでしょうか…」
あの太宰さんだし、特定の相手は使ってなさそうだけど…。居酒屋に爆弾送られてくるぐらいらしいしねぇ、結構タラシだな、とは思う。イケメンだから良いけど。



「真逆Aさん、太宰さんの事気になるんですの？」
「ごめんそれは無い、あの太宰さんに恋愛的な感情は持てる気がしない。」
ん？なんか微妙に自分でフラグ立てた気がする、お約束な感じする。やだな、落ちは決めてないんだろ？(メタい)



「残念です、太宰さんとAさんっていうのも、結構お似合いだと思いますのに…」
「いやいやいや！私と太宰さんなんて恐れ多すぎます！それになんか、女性の扱いに慣れてる感じが、あーゆう人は遠くで憧れてるのが丁度いい！」


あ、なんかまたフラグ立てた気がする、……なんかもういいや。


でも私が一番好きなのは旧双黒なのです。
双黒サイコー、カッコ可愛い。




こうして女性陣達の夜は更けていく。






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お気に入り登録二十人越え有難うございます！真逆こんなにたくさんの人たちに読まれるだなんて思ってもいませんでした。

番外編が頻繁に入っている作品ですが、それは個性だと思っといてください、それが長月クオリティですので(なんか違う)

【番外編】海老→←お泊まり会！いわば女子会ですよ！…所でそこのお嬢さん、私と心じゅu…（以下略）

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