だいぶ固まってきたようだ。 ページ9
ユ「完璧に悪事に向いてる魔法ですね....」
....操る系のユニーク魔法は二人だ。そのうちの一人は怪我をした。
『ラギーの犯行と見ていいだろう。まぁそれがラギーだけの犯行かと言ったら違うけどね。』
グ「たのも〜〜〜〜!ラギー・ブッチはどこなんだゾ!」
2年B組の教室に着くや否や、グリムくんが道扉を開ける。周囲がざわつく中、ラギーは平然と返事をする。
ラ「うぃーッス。って、また君らッスか。何度言われてもデラックスメンチカツサンドはもう返せないッスよ〜」
リ「ラギー・ブッチ。今学園内で怒っている選手候補連続傷害事件について聞きたいことがある」
ラ「おぉっと.....そいつぁ穏やかな話題じゃなさそーッスね」
リドルの言葉にラギーは顔色を変える。
ケ「ちょーっと、表に出てくんない?」
ラ「わかったッスよ。だから、乱暴な真似はやめてほしいッス」
ケイトの目が細められたのを見て、ラギーはあっさりと了承する。全員が廊下に出るのを見計らい、リドルが小声で言う。
リ「さて。どんなものかハッキリしないけど、ラギーにユニーク魔法を使われると厄介なのは間違いなさそうだ」
ユ「そうですね」
『リドル、今マジカルペンを出さない方がいい。取られているからね。追うよ。』
リ「!」
ラ「ヴィオラくんだけは敵に回したくなかったんスけどね!!」
『はは、今ここにルークやフロイドを呼んだって良いんだよ?』
ラ「見た目によらず毒吐きっスね!」
追いかけていると監督生くんと一緒にいる二人を見つけた。
46人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年1月19日 21時