熱い後輩。 ページ13
ハ「ラギー先輩のユニーク魔法は『相手に自分と同じ動きをさせることができる』ものだ。操りたい相手と同じ動きをすることによって本人の不注意にみせかけて事故を起こしてきた」
ユ「なるほど。だから食堂ではバレないようにグリムと同じ動きをしてパンを....ってわけか」
グ「クソ〜!その話が出るたび腹が立つんだゾ!食べものの恨みは恐ろしいんだゾ!」
『友情とはいいものだね!大事にしたまえ!』
ジャックくんの話を聞いてみるとやはりレオナが指示、ラギーが実行、寮生が隠蔽をしていた。
リ「話は聞かせてもらったよ」
デュ「ローズハート寮長、ダイヤモンド先輩!?」
リドルとケイトの登場に驚くデュースだが、どうやら彼らもさっきまでの会話を聞いていたみたいだ。
リ「伝統ある大切な行事を私怨で汚そうだなんて、許せないな」
ケ「どうする?リドルくん」
リ「今までのラギーの犯行も証拠がない以上、断罪することはできない。狡賢いレオナ先輩たちのことだ。今告発してもうまくかわすだろう」
ケ「つまり犯行現場を押さえるっきゃない、ってこと?」
リ「ボクに少し考えがある。まずは.....」
さて、やっと回ってきた。前回より回りが遅かったな.....まぁ十何年分の思いもあるだろうしそれ相応な夢が手に入る。
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年1月19日 21時