私はただの人間だから無理【ジョジョの奇妙な冒険混部】 (ページ4)

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Ⅲノ頁ページ4

時は過ぎ

パーティー当日となった2人は

忙しなく仕事を片付けていく

ﾋﾄｼﾔ「ねね、ホテルの清掃員の制服手に入れたの？」

『向こうで拝借するから大丈夫だ』

ﾋﾄｼﾔ「向こうの防犯はザルだったよ直ぐにハッキングできると思う」

『了解…』

そう返事をするとデスクに散らばる
大量の書類を眺める

『なんでこんなに書類があるんだよ

しかも全部任務の事後報告これなんて数か月も前のだねどうなってんだか』

上司に朝から渡された大量の書類を今日までに出せというのだ

『(誰かの意図を感じるな…？)』

昨日までは普通の仕事量だっと言うかAは優秀だったから暇だった

なのに、何故今日？こんなに書類があるのならもっと前から渡しておくべきだ

(作戦を、聞かれてた？)

バッと扉の方を見る

ﾋﾄｼﾔ「どうする？どうせそれだってお披露目した後はこっちに来るんだろ？それを待とう」

『それじゃ遅いんだ…』

ﾋﾄｼﾔ「なに？」

『…お前今から言う事、黙っててくれるか』

何時にもまして真剣な顔をするフタバに何も言わずコクンと頷いた