【フェアリーテイル】かの時の竜は、氷と共に時を刻む

リオンとトキア ページ7

ー遺跡の地下にてー
ー視点無しー
トキア「グレイさん！」
グレイ「トキア！良いタイミングだ！」
リオン「ふんまた雑魚・・・か」
トキア「？」
リオン「・・・こ」
するとリオンはトキアの手を握った。
リオン「これが一目惚れというものか」
トキア「・・・はい？」
するとグレイはトキアからリオンを引き剥がした。
グレイ「俺の仲間に近づくんじゃねぇよ(リオンなんかにトキアは渡さねぇ///)」
リオン「ほぉ、お前もトキアが好きなのか？」
グレイ「なっ！？///ちげぇよ！」
トキア「何が何だかもう解りません」
そしてエルザ達が来た。
エルザ「トキア！グレイ！無事か！」
トキア「あ、エルザさん」
グレイ「ゲッ・・・エルザ」
すると氷からデリオラが出てきた。
リオン「来たなデリオラ！」
ナツ「急いで片付けてやる！【火竜の・・・」
するとナツが攻撃する前にデリオラは粉々になって崩れた。
リオン「なっ！？」
エルザ「何が起きたんだ！？」
ルーシィ「デリオラが・・・崩れた？」
トキア「母のおかげです」
グレイ「トキア・・・」
トキア「ウルが・・・母が【絶対氷結(アイスドシェル)】でデリオラを凍らせていた間にデリオラは氷となった母に命を吸われてたんです」
リオン「・・・俺にウルは越えられん」
ナツ「凄いなグレイお前の師匠！」
グレイ「ありがとうございます・・・師匠」

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