エルザと共に ページ6
ーその頃、船上にてー
ルーシィ「ねぇ・・・ナツ」
ナツ「何だ?」
ルーシィ「・・・トキアさんは?」
ナツ「・・・あーー!しまった!忘れてた!」
ーフェアリーテイルギルドにてー
ー視点無しー
トキア「あの・・・マスター」
マカロフ「どうしたトキア。ん?グレイ達は何処に居るんじゃ?」
トキア「それが・・・ナツさん達、グレイさんを気絶させてガルナ島に行ってしまって」
マカロフ「なんじゃと!?」
エルザ「あの馬鹿が・・・マスター。今度は私がトキアと一緒に止めてきます」
マカロフ「うむ・・・任せた」
そしてエルザ達は港の海賊船を借りてガルナ島に向かった。
ーガルナ島にてー
ー視点無しー
エルザ「トキアはあっちを探してくれ。私は浜辺を探してくる」
トキア「解りました」
そしてトキアが森を探してると、声がした。
ウルティア「トキア」
トキア「・・・!あ、ああ、会いたかった・・・ウルティア姉さーーん!」
そしてトキアはウルティアに抱きついた。
ウルティア「あらあら、相変わらずね」
トキア「ウルティア姉さん・・・何で此処に」
ウルティア「それはね・・・色々あるのよ」
トキア「ウルティア姉さん・・・私、此処にはギルドの仲間を探しに来たの。桜髪の男の子を見てないかな?」
ウルティア「ギルドに入ったのね・・・その子は、あの遺跡の地下に居るわ」
トキア「解った・・・ウルティア姉さん」
ウルティア「何?トキア」
トキア「・・・いつかまた会おうね」
ウルティア「ええ・・・いつかまた」
それを聞いてトキアは遺跡の地下に向かった。
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作者名:クルア・ユークリフ | 作成日時:2021年7月4日 19時