20 ありきたりな展開っすよ! ページ20
「じゃ!………7番が3番の膝の上に座る!!!」
「へ?」
「う…」
誰かの声が重なる。
『おやおや〜?』
「……どっちが7番なの?3番誰?」
エネとコノハの言葉を受けて、声を上げた二人が手を挙げた。
「3番…だ。」
「7番です…」
挙げたのはキドとつぼみだった。
「わぁ〜!!これはレアですね!!!」
「おぉ!!!!カメラどこ置いたっけ?」
「うふふフフフ腐腐腐……」
「ヒヨリ〜!スマホで写真ってどうやって取るの?」
「ここを…こう…やるのよ!!ホンッとにバカね!!」
他人がみたら、きっと地獄絵図に見えるであろう団員達の狂気に満ちた笑顔
「は、早く!命令を実行!!カメラバッチリです!!」
「あ…はい。」
「……どーでもいい。」
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
義経☆ - ふわぁ!イケニートさんすごいです! とっても文才あります! ロリキド可愛いですよね! (2016年7月18日 0時) (レス) id: 676846c79d (このIDを非表示/違反報告)
輝夜 - やだカノさんへんたーいwwww (2015年8月19日 5時) (レス) id: faeb6f9a62 (このIDを非表示/違反報告)
ミト - 面白かった。他にもこういう感じの小説とかつくったりしないの? (2015年1月2日 15時) (レス) id: 374fe60ffb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:イケニート | 作成日時:2014年6月1日 17時