7話(過去) ページ9
Aサイド
練習試合の後、部屋で寝ようとして、ベットに入ったら、昔のことを思い出しちゃった。
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A「大輝!」
青峰「お前、おそいっつの。」
A「ごめんって」
中学1年から3年の頭ぐらいまで
大輝と付き合っていた。
中学は違うし、帝光のキセキの世代は知ってたけど、会ったことなかったし、だから、涼太とは高校で初対面な訳だし、
最初は、大輝といるの楽しかったし、
大輝と出かけるのが楽しみだった。
けど、大輝の才能が開花しちゃって、
前まで1on1で、私が勝ててたのに、最近勝つのは大輝で、、
さつきちゃんいわく、練習にも行ってないらしいし、
A(大輝...どうしたの、!)
心配に思いながら
いざ会いに行ってみると
黒子くん??と喋っていて、
「俺に勝てるのは俺だけだ。」
とか言い出したし、
黒子「彼女さんには言ったんですか?」
青峰「言ってねぇよ。あいつのことは好きだけど、友達としての好きかもしんない。」
黒子「青峰くん。だったら別れた方がいいと思います。結局両方傷付きます」
こんなことを喋っていて、
大輝は別れたいのかなとか思って、
すぐ、ラインを開いて、大輝にラインを送った。
A[大輝、別れよ??]
とだけ送って、帰った。
連絡先も解除したし、もう会うことはないと思う。
今までのは全部嘘だったってこと??
もう、大輝のせいで恋なんてできないよ。
だって、相手のこと疑い続けながら付き合うなんてこと、やりたくないもん。
どうしてくれんの?
もう、うちの中学こないでね。
会いたくないもん。
高校も、別のとこ行くから。
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とか思ってたよなー。
今思うと、ほんとに大輝のこと好きだったんだなーって感じ。
ま、もう恋なんてしたくないけど。
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作者名:雷 | 作成日時:2021年3月12日 18時