ねぇ、君ってさ、バスケしてる？ (ページ4)

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2話ページ4

黄瀬サイド

あの公園であった子がいた。あの子バスケ上手だったんすよ。1on1で負けちゃたし、バスケ部はいるんすかね？

まだ、始まって半月ぐらいしか経ってないのに、なんでそんな友達いるんすか？まじ、すごいっす。しかも、頭もいいし、運動神経抜群だし。

仮入部期間だから、いろんな部活の先輩達が来てる。そろそろ、俺もバスケ部に入るために体育館行きますか。

その時、

女バス先輩1「ねぇ、君！玉木Aちゃんだよね！？」
A「え、あ、はい。そうですけど、どうしました？」
1「ほら！やっぱり、Aちゃんだよ！」
女バス先輩2「バスケ部入らない？？ポイントガードやってほしいんだけどいいかな？」
A「いいですよ！私も、バスケ部入る予定だったので。」
1「やったー！じゃあ、今日から体育館来てね！」
2「じゃ、待ってるからね！」
A「はい！よろしくお願いします！」

は？？あの、、、あの、、玉木Aっすか？話かけるっス。

黄瀬「Aっち！」

A「その、っちって何？(笑)」

黄瀬「俺、尊敬してる人にはっちをつけて呼んでるっす。そんな事より、公園で、1on1した子っすよね？？」

A「あ、君だったんだ！もしかして、キセリョ？あの、モデルの」

黄瀬「そうっす！バスケ部入るんすよね！一緒に行くっすよ！」

A「え、あ、うん。」

Aっちと、一緒に体育館へ行った。