ま、まさか ページ29
一日で、二人目のお気に入りが?!
またもや感謝で一杯です!
特別とはなんですが、繕桜の幼少をかいていこーかなー。
と思ったので、書きます!
……………………………………………
藤咲繕桜。これは、本の名前。
今は、性を名乗ってはいけない。
何故か……それは幼少の頃に遡る。
繕桜「桜夜兄さん!舞桜兄さん!」
桜夜「繕桜、歩いておいで。」
舞桜「そうだよ。ここは、本当に滑りやすいからな」
繕桜「はーi「おぎゃぁおぎゃぁおぎゃぁ………」…………赤ちゃんの声?」
舞桜「俺、行ってくる!」
繕桜「あっ、待って!」【ズテッ】
桜夜「繕桜!…………大丈夫?舞桜…ここで待ってて、すぐに戻ってくる。」
繕桜「あっ、桜夜兄さん……!」
その昼に、母さんから女の子が生まれた。
名前は、嶺。
その日から、父さん、母さん、桜夜兄さんに舞桜兄さんも変わってしまった。
繕桜「舞桜兄さん…………」
舞桜「何?俺、今嶺と遊んでて忙しいんだけど。」
繕桜「ご、ごめんなさい。父さんが呼んでた。嶺も」
舞桜「分かった」【パチン】
繕桜「っ!」【ドカッ】
繕桜「いっ!」【グイッ】
桜夜「さっさと失せろ。邪魔者」
こういうことが続き、家族に会わないよう、部屋に引きこもり、必要最低限のことだけにしか、部屋から出ないようにした。長くいる、ご飯も食べずにいた。
繕桜母「繕桜、出てきなさい!」
流石に心配になったようだ。
それでも、絶対に外には出なかった。
嶺がいる。嶺だけを見る。嶺だけを可愛がる。
そんな親が大嫌いだった。
最初は、しょうがないと思った。
藤咲の家には、女の子に恵まれないからだ。
でも、もう我慢の限界だ。
嶺を殺して、家を出ようとした。
でも失敗。
叔父上「すまない。これくらいしか出来なかった。」
繕桜「いえ。お気遣いありがとうございました。」
死ぬはずだった。
でも、叔父上のおかげで里外れの小さな小屋に住むことになった。
厳罰は
一族から破門。
性を名乗ってはいけない。
一族には、一生戻れない。
以上のことで、死を免れた。
そして、何年かたったある日。
ある少女に出会うことになる。
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どうでしたか?
また、お楽しみに♪
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ユキ - よみぃさん» (o_ _)o))(o_ _)o))(o_ _)o)) (2018年10月28日 17時) (レス) id: ac5f56a66a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 感想ありがとう(o_ _)o)) (2018年10月28日 17時) (レス) id: ac5f56a66a (このIDを非表示/違反報告)
よみぃ(プロフ) - 間違えて二回送っちゃいました(・ω<) てへぺろ (2018年10月26日 20時) (レス) id: d7f1463348 (このIDを非表示/違反報告)
よみぃ - 面白かったです。また読みたいです(゚∇^d) グッ!! (2018年10月26日 20時) (レス) id: d7f1463348 (このIDを非表示/違反報告)
よみぃ - 面白かったです。また読みたいです(゚∇^d) グッ!! (2018年10月26日 20時) (レス) id: d7f1463348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユキ | 作成日時:2018年8月23日 10時