そういう目でしか見れません。【おそ松さん BL松】 (ページ3)

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大好き。ページ3

チョロ松said

っていうことで、おそ松兄さんが、やけ飲み？っていうのかな。

そういうことで、僕も連れてかれたんだけどさぁ。

さっきから、おそ松兄さん、止まらないんだよ。

おそ松「なんで、目をつけてた、AV、ぜんぶかりられてるのぉ！？」

･･････その話、7回目。

チョロ松「もう帰ろう？時間も時間だよ。」

おそ松「んん！やだ！まだ飲む！」

子供か！

･･････まぁ。そういう、ところも。

その。好きだけど。

でもさすがに、飲みすぎ。

チョロ松「家に帰って寝よう？」

「ね？」っというと、しぶしぶ、おそ松が、歩き出したのはいいんだけど。

チョロ松「あのさぁ。よろよろだけど。大丈夫？」

おそ松「だいじょおぶ！」

それ、大丈夫に入らないから。

チョロ松「すっごく心配なんだけど。」

おそ松「しんぱいしてくれてるのぉ？めずらひぃ。」

チョロ松「はいはい。早く歩いて。」

でも、やっぱり、よろよろしてて･･････。

チョロ松「あぁ！もう！ほら、肩貸して！」

この兄さんは、どのくらい、迷惑をかけたら済むんだろう。

おそ松「ごめんらぁ。チョロ松ぅ。大好き。」

･･････！？

･･････きっと、酔っ払ってるから。

つい言葉に出ただけなんだろう。

兄弟として。兄弟として、言った言葉。

なのに、

なぜこんなにも嬉しいのだろうか。

チョロ松「･･････ありがとう。」

おそ松兄さんをみると、寝てる･･････！？

チョロ松「まじか･･････。」

これ、担がないとかな。

･･････。寝てるから。大丈夫だよな。

チョロ松「僕は･･････。愛してるよ。」

僕のつぶやきは、夜中の街に、しんみりと響いた。