春:第5話、お見舞い ページ7
咲凛は学校から出ると病院に向かっていた。
咲凛「入部届けは顧問の先生に渡したし・・・久しぶりに太陽君の所に行くけど、また脱走してなきゃいいけど。」
夢香『«にしてもあの顧問の先生、選手希望のこと言ったら驚かれたよな。»』
咲凛「・・・女だからっていう理由でナメられるわけにはいかないわよ。」
病院の中庭に着きしばらく歩いてるとあぁー！！と叫ばれた。
太陽「咲凛ちゃん！？、やっぱり咲凛ちゃんだ！！。髪型と雰囲気が変わっちゃってるけど咲凛ちゃんだ！！。」
目の前にいるのは雨宮太陽だ。
太陽にとって咲凛は初恋である。
咲凛「太陽君、何ですぐに私だって分かったの？。」
前髪で右目を隠し、てっぺんにポニーテールの髪型。昔からの知り合いでない限り分からないはずだと咲凛は思った。
太陽「えへへ///、僕には咲凛ちゃんレーダーという勘を持ってるんだもん。すぐに分かるよ。」
それにと頬を赤らめもじもじとしながら太陽は言う。
太陽「好きな女の子のことがわからない男の子なんて、いるはずないじゃないか///。」
咲凛「・・・あっそう。」
咲凛は冷静に且つ冷めた表情で言う。
太陽「冷たい・・・！！、でもそんなところも好き・・・///。」
咲凛「はいはい、私も太陽君のこと好きよ。幼馴染みと似たような友達だからね。」
太陽「と、友達・・・あはは・・・。」
太陽は地味にショックを受けた。
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星猫 - 春空さん» 了解です！更新します！ (2021年10月7日 20時) (
レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» 更新完了！！、次の話しは試合相手が帝国学園へと変更されたという話しからお願いします。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» いいね！！、次の更新任せて！！。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 出来ました！どうですか？次の更新お願いします。 (2021年10月7日 18時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 凄く良いですね！更新しますね。 (2021年10月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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