春:第27話、境界線 ページ30
刀夜「つまりだな、そうやって境界線張るんじゃねぇってことだよ！！。仲間に頼ることを覚えろってことだ！！。」
すると夢香の人格に変わった。
咲凛(夢香)「仲間だと・・・？、今の状況で仲間とかよく言えるよなぁ！！。腐れ外道な奴等に従う奴等は全員一緒だ、仲間でも何でもねぇんだよ！！。あたしらの関係を、事情を、何にも知らねぇ奴がでしゃばるんじゃねぇよ！！。」
刀夜「まだそうやって境界線張るのかよ、意外と強情な女だな。」
咲凛(夢香)「上等だ、試合が終わったらテメェに喧嘩申し込んでやんよ。女を甘く見てたらどうなるか思い知らせてやる！！。」
天馬「ちょっ、ちょっと兄さんストップ！！。寺川さんも落ち着いて！！。」
天馬が慌てて止める。すると剣城がおいと言う、そして刀夜の胸ぐらを掴んだ。
剣城「いきなりやって来てコイツを殴るとはいい度胸だな、喧嘩なら俺が引き受けてやる。」
咲夢は余計に悪化しちゃったー！？と心の中で叫ぶ。
刀夜「おうおう、フィフスセクターに従うシードが女一人殴られたからって自分から喧嘩を申し込むとはなぁ。一体どういうご関係で？。」
剣城「テメェには関係ねぇだろ。」
剣城と刀夜は睨み合うとバチバチと火花が散る。
神童「天馬、お前の兄はいつもああなのか？;;。」
天馬「すみませんキャプテン、兄さんは喧嘩早くて・・・;;。」
天馬は苦笑いしながら言う、咲夢は保冷剤を咲凛に渡した。
咲夢「咲凛お姉ちゃん、これ・・・。」
咲凛「いらないわ。」
既に元の人格に戻っており否定する。
咲夢「でも痕が残ったりしたら。」
咲凛「残ったら残ったらでいいわよ。」
咲夢「絶対にダメー！！。」
咲夢は強引に咲凛の頬に保冷剤を当てた、冷たっ！！と咲凛が言う。
咲夢「しばらく冷やすこと！！。」
咲凛は仕方ないとため息を吐いた。
一悶着あったものの選手達はフィールドに出る、咲凛はベンチからのスタートだ。
いよいよ、試合開始である。
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星猫 - 春空さん» 了解です！更新します！ (2021年10月7日 20時) (
レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» 更新完了！！、次の話しは試合相手が帝国学園へと変更されたという話しからお願いします。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 星猫さん» いいね！！、次の更新任せて！！。 (2021年10月7日 19時) (レス) id: 6a918ace52 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 出来ました！どうですか？次の更新お願いします。 (2021年10月7日 18時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 春空さん» 凄く良いですね！更新しますね。 (2021年10月6日 19時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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