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紫side



最近、俺はのんすけに、流星はしげに相談されることが多くなった



ある日の楽屋



俺はふと聞いてみた



紫「りゅうせ、耳かして?」



青「ん?」



紫「流星がしげに相談されてんのって、もしかしてのんすけのこと?」



流星は少ーし目を見開くと、俺の耳に向けて小さな声で言った



青「なんでわかったん?」



紫「当たってた?」



青「おん、だいせーかーい」



紫「のんすけはしげのこと、好きみたいやで?」



青「しげも望のこと、好きみたいやで?」



紫「じゃ、両思い?」



青「やな」



黄「さっきから、二人で何こそこそしゃべっとん?」



紫「なんでもないで?」



青「なー」



紫「ねー、流星」



青「何〜?」



紫「今さー、め〜っちゃキスしたい」



青「ええよ?」



紫「ん…んんっ…ぁ…んぅ…」



青「ふふ、か〜わい」



紫「は…も…長いって〜…」



黄「楽屋で何やっとんじゃ」



「「え、キス」」



黄「はぁ…」

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作者名:神山たかひろ | 作成日時:2020年4月4日 9時

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