流星と崇裕のあま～い日々 (ページ11)

今日:10 hit、昨日:5 hit、合計:47,444 hit

4 ページ11

紫side

しげとのんすけが両思いって知ってから、俺と流星は作戦を練った

そして今日、それが実行される

紫「な～、しげとのんすけ、この後空いとる？」

空いてるのは知ってるものの、怪しまれないように、一応聞いとく

赤「空いてる、けど…」

桃「んーと…俺も」

紫「飲み行かへん？」

赤「え…3人で？」

紫「んーん、流星も一緒」

赤「俺はええよ？」

桃「じゃ…俺も、行く…」

のんすけに何企んでんだ的な目で見られたけど、無視無視

紫「良かった～！場所送るから、準備したら来てな？あ、藤井で予約入れてるから。流星、行こ」

青「ん、ほな、また後でな」

楽屋を出る

紫「うまくいくかな？」

青「2人次第やろ」

紫「せやな」

俺らは先に、お店に向かった

桃「ごめん、遅れた？」

少ししてからしげ、その後にのんすけが来た

紫「全然！ほら、なんか頼み？」

メニューを渡す

ここ個室で、よく流星と来るんよ～

「かんぱ～い！」

4人で乾杯し直した

青「はまちゃん、あんま飲み過ぎんといてや？」

流星にそう言われたけど

久しぶりやったから、ちょ～っと飲み過ぎてもうた

紫「りゅぅ…ねむ……」

酔うと眠くなる体質で

青「飲み過ぎたらあかん言うたやんか～」

紫「ごめんやん…ん～…」

どんどんまぶたが重くなり、眠気は増していく

流星が話してる声が聞こえたけど、頭に入ってこぉへん

そこで、俺の意識は途絶えた

青side

酔って寝てもうたはまちゃん

青「も～ダメそうやなぁ…ごめんやけど、今日はお開きにしよか…その様子じゃあ、望もあかんか？」

しげの隣で、こくこくと今にでも寝そうな望

とうとう、こてんとしげの肩に頭を預けて、寝てもうた

しげ、顔真っ赤ww

青「俺はまちゃんと帰らなあかんし、しげ、望頼んだで？会計しとくから」

赤「はっ？ちょっ…」

青「後は…分かるやろ？ほな、また明日」

俺ははまちゃんを連れて、家に帰った