【カゲプロ】ﾀﾋんだはずの俺が異世界にトリップだと!?【ＮＡＲＵＴＯ】

29話 ページ35

｢あーもう!アザミの奴朝っぱらからからかいやがって!｣

俺は待ち合わせ場所までやや早歩きになっていた

ﾅﾙ｢ん?この声はキドか?｣

ｻｸ｢あ!つぼみちゃん!おはよう｣

ｻｽ｢…よう｣

｢…おはよう｣

待ち合わせ場所にはもうすでに三人がいた

ﾅﾙ｢なぁ､もうすぐ時間だってのに先生まだ来ないんだぜ?俺､もう腹ペコだってばよ…｣

ｻｸ｢確かに先生遅いわね…どうしたのかしら?｣

ｻｽ｢…｣

｢…?何だうちは｣

ｻｽ｢…別に｣

｢あっそ…｣

サスケがなぜか俺の方を見ていたが すぐに視線をそらした

俺は疑問に思いながらも気にしないことにした

…1時間後…

ﾅﾙ｢…((ﾑｽｯ｣

ｻｸ｢…((ｲﾗｲﾗ｣

ｻｽ｢…#｣

｢〜♪((ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ｣

うずまき達ははたけ先生があまりにも遅いのでキレていたが､俺は一人音楽を聴いていた

…さらに1時間後…

ｶｶ｢やぁー諸君､おはよう｣

ﾅﾙ･ｻｸ『おっそーい!!』

うずまきと春野が同時にはたけ先生に文句を言った

俺は二人の大声によってやっとはたけ先生が来たことに気がついた

ｶｶ｢いや〜､黒猫に目の前を横切られちゃって なぁ〜｣

…忍者でも信じるんだ､黒猫の話…









ｶｶ｢よし!12時セットOK!!｣

はたけ先生が三本の丸太がある場所に俺達を連れていきて､時計を12時にセットし､俺達の前で3つの鈴を見せる

ｶｶ｢ここに鈴が三つある…これを俺から昼までに奪い取ることが課題だ!もし昼までに俺から鈴を奪えなかった奴は昼メシ抜き!あの丸太に縛りつけた上に目の前で俺が弁当食うから｣

グギュ〜…

ｻｽ｢(朝飯食うなって…)｣

ｻｸ｢(そういうことだったのね…)｣

うちはと春野ははたけ先生の思惑に気づき､俺は一人…

｢(俺､食べなくても多分平気だと思うけどな…)｣

なんて思ってた

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