23話 ページ28
夢の中だってわりきれたら楽なのにな
―――――――――――――
｢…またか…｣
俺はまたあの真っ暗な空間にいる
秋道と奈良と別れた後､俺は同じ班のうずまき､うちは､春野と一緒に教室で担当の先生を待っていた
待ってる間昼寝でもしようと思い眠りについたから夢だって分かっているけど
｢なんとなくなぁ…｣
分かっていても怖いんだ
｢しかもまたカゲロウデイズがあるし…｣
今も俺の前で揺らいでいる
赤黒いあの世界への入り口
｢早く覚めてくれないかな｣
さっきから頬をつねったりしているがまったくもって帰れる気配がない
しかたないから俺はその場に座り込む
｢はあぁ…｣
この後は確か先生が来るんだよな
｢任務…なにするのかな…｣
俺がそう言葉を発した時､後ろから足音が聞こえた
?｢…団長さん｣
｢!?きさ､ら…ぎ?｣
ﾓﾓ｢団長さん､変なの…私以外に誰がいるんですか…｣
｢…っ!?｣
俺はハッとした
こいつはキサラギじゃない
キサラギに似た
別の“ナニカ”
ﾓﾓ｢…団長さんが本物なら本物の私だって気づくよね?偽物だって思わないですよね?｣
｢っ!!!((ﾋﾞｸｯ｣
俺が思っていたことを言われ肩が跳ね上がる
ﾓﾓ｢本当だったんだ…団長さんが私に気づかないなんて…あなたは団長さんの“偽物”なんですね…団長さんを返して…あんたなんて消えればいいんだ!団長さんを返せ!!｣
｢違うんだ!キs((ﾓﾓ｢五月蝿い!｣ッ!?｣
急にキサラギが泣き出した
俺は泣き止ませるために話しかけようとしたが言葉を遮られた…
ﾓﾓ｢…これ以上､私の仲間を奪わないでよぉ…団長さん､を､返して､よ､…｣
｢ツッ…((ｷﾞｭｯ｣
俺は泣き止ませることができず､キサラギの方に向けた手を下ろし強く拳を握った
キサラギの背後では､あの夏の日の出来事がビデオのように流れていた
それを見た俺はキサラギと同じく､涙が止まらなくなっていた
｢…お､れ…は…｣
遠くから自分を呼ぶ声が聞こえた気がするが俺は気にせず､その場に泣き崩れた…
―――――――――――――――
暗っ!?
自分で書いてても思ったんですけとどメチャクチャ暗っ!?!?
エネちゃんに続いてモモちゃんも出てきましたね〜
モモちゃん(偽)←の正体はサスケ奪還編終盤で明らかにする予定です
楽しみにしててください!
ではでは､次の話へゴーゴー!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メカおそ - 続きお願いしやあぁぁぁぁぁぁっす！！！！！！ (2017年11月29日 19時) (
レス) id: 107366d4e4 (このIDを非表示/違反報告)
イフリート - 更新頑張って下さい！期待してますから！！ (2017年1月5日 21時) (レス) id: ba6ff10790 (このIDを非表示/違反報告)
櫻 - 有難う御座います！ (2016年9月27日 16時) (レス) id: 1bd111dbd1 (このIDを非表示/違反報告)
RERUNA(プロフ) - 櫻さん» ありがとうございます!白君をどうするかはアンケート取ってるんですが､再不斬は原作通りです｡ごめんなさいm(_ _)m (2016年9月25日 20時) (レス) id: 226f852eb3 (このIDを非表示/違反報告)
櫻 - 続き楽しみにしてます！白、再不斬生存ルートリクエストします！ 頑張って下さい！気長に待ってます！ (2016年9月25日 17時) (レス) id: 1bd111dbd1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レルナ | 作成日時：2015年6月7日 16時
