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12話.ワイン ページ13

『いえ……飲めない事は無いのですが………』



中原さんは雰囲気を感じたのか



中「こいつにはワインはいいぞ」



私の変わりに言って下さった



ウェーター「……そうですか……ならお茶とかどうですか?」



(-_-;)ウーン

喉乾いて無いけど、貰わないのも失礼だし



『あ、じゃあお願いします』


ウェーター「分かりました」




と少し離れて行った



中「ワイン飲めなかったのか?」


『そんな事は無いのですけど……嫌な思い出が…』


あれは……嫌だな


中「そうか……」




中原さんはこれ以上は聞かなかった。


※機会があれば書きます!



数分後、



ウェーター「お茶をお持ちしました……どうぞ」


『ありがとうございます。ウェーターさんお疲れ様です』


ウェーター「!…ごゆっくりお過ごし下さい」ニコッ


と違う人に渡して行った









私は貰ったお茶を飲まないまま

1時間が過ぎた



『怪しい人は居ませんね』

中「そうだな……」












『すみません、少し席を外しますね』

中「?何処か行くのか?」

『ええ』

中「何か在ればインカムでな」

『分かりました』




心配性だな中原さんは(;^ω^)……嬉しいけどね




そして私はお手洗いに向かった


















戻ってくると中原さんは他の女の人に誘われていた


ピピ


【Aまだか?……他の女に誘われてんだが】

[なら少し解散します?少し撒いてから集合しますか?]

【分かったそうする】


中原さんはイケメンだし仕方ない



[撒いてからの場所は最初ケーキが置いてある所な壁の角で]

【分かった…】


ピピ




さて………何しよう




すると



?「貴方も一人?」


『え?』



声をかけてきたのは2つ結びの着物を来た子だった



『う、うん一人だよ。貴方もかな?』

?「私も、もう一人は彼処に」


その子が指したのはお姉さん系女子に囲まれている白い髪の男の子だった



『( ̄▽ ̄;)アハハ……そっか大変だね
あ!えっと私は白雪Aだよ』



?「私の名は泉鏡花…よろしく」

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作者名:文ストlove x他1人 | 作成日時:2019年8月24日 7時

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