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森「ここの県が無くなったからねぇ」


『うぅ………』

太宰はAを見て、少し頭を撫でた



…………

?「おい、森が止まったぞ」

?「知らねぇよ……」

?「見に行くか…111番は見えないし」

?「そうだな……」



……

森「どうしようか……」

太「………」


森「うーん、、思ったより深刻だねぇ」



森さんが考えていると何処からか声が聞こえる



太「森さんシッ」



?「はぁ……もう死んでんじゃね?」

?「いや、まだ生きてるだろう」

?「へーま、111番が1番使いやすいからな」

?「??……居ない?」

?「鎖は?」

?「切れている…チッ逃げたか」



男達は探し始めた


太「森さんどうする……するなら今のうちだよ」

森「どうしようか……」


森さんは顔を顰めている


『んん………ん』

太「あ、起きた」

『ここ、………!!あいつ達』


森「あの人たちが捕まえた人かな?」

『うん………私が殺る』


太「出来るのかい?君が………」

『出来るよ……僕が巻き込んだから…最終的に仕留めるのは僕』



そして太宰から離れた



『っ……くるし………ふぅ』


『異能力【植物の舞】…あいつらに天罰を』




するとドクウツギが飛び出て2人のお腹を指した



「ガハッ」
「グッ…111番か……」



『ドクウツギは毒の花…茎にも毒がある』



森「頭いいねー」


『ども…私は植物には得意だから』


太「……(私と僕……)」



「っ!異能力【精神破壊】」


男がそう言うと



『!?…ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…………やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!』



森「A君?」

太「これは……」



すると森がガタンと動いた



森「これはまずいねぇ」


『フフ……アハハ★』

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作者名:文スト x他1人 | 作成日時:2019年11月7日 14時

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