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男の人 ページ16

(うーん・・なかなか居ない)



小走りで走る



すると男の人が前を通った



『!待って!!』


私はその人を引っ張った



その人は、凄く傷を負っていた






『大丈夫ですか』

「グ・・・あ」




出血が酷い






頭にとりあえず包帯を巻いた





男が来たところを見ると鬼が立っていた



(マジかよ・・こんな近くに・・・)




鬼はポンと体にある太鼓?を叩いた。




そしたら地面からひっかいた痕が出てきた







私は反応に遅れ右足を負傷した


『いッ・・・グッ』




(我慢だ!私!弱みを出したらアカン)





鬼はもう一回叩いた



すると部屋が右に動いた




『え・・・』




私は受け身をとった




(あ、ヤバイ男の人と離れた)




すぐ男に寄って横抱きをした




またポンと鳴って今度はうしろに回った




そして急に扉が開いた





外の景色が見える




『嘘・・・だろ・・・』



私と男の人は外に抛りだされた





『グッ・・・』




目を開けると空がみえる


植物が見えない









ヤバイ


その言葉だけが頭がいっぱいだ








私はそのまま背中を地面に強打した


『ガハァッ・・・』




(痛い・・・これは痛いわー)




「きゃーーーーー!」

「見るな!」

「あ、、あ、、あ」ガタガタ



そんな声が聞こえる




私は、頑張って起きた

頭から血が流れる


(頭も打ったのか)






男の人は!?




パッと見まわすと男の人が居た。

周りには血があった





「大丈夫ですか!」



誰かの声が聞こえた





私は男の人を起こした


「大丈夫ですか・・・」


来たのはあの時(試験の時)の子だった



「しっかり!」


男の人に向かって言っていた


『ごめんなさい・・・私が離したばかりに・・・』






「−−出らーれなーーいーーはーーいっーーたーらーー」



そして、、この人は死んだ




(・・・・・)




すると



「がああああああああああああああああああああああああああああああ」

ポンポンポンポンポン




(あいつか・・・・)



「ねぇ・・この人は君たちの」

「にいちゃんじゃない・・・にいちゃんは柿色の着物を着ている」




よくわからん話しているのでその間に包帯を巻いた




「あの君は・・」


あの試験の時の男の子が声をかけてきた


『・・・こんにちは』ニコっ

炭治郎と善逸→←同じ鬼?



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作者名:文スト x他1人 | 作成日時:2019年11月7日 14時

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