暗闇 ページ2
此処は何処?
暗い……真っ暗だ
貴方!私と代わって!
?
誰ですかー!
私はもう疲れたの!
?
だから誰ですか←頑固
時間がないの!
ごめんね
?
何故謝る?
すると、一筋の光が差した
『ま、眩しい』
!
声が
あと温かい
そして、私は光に吸い込まれた
・
・
・
・
・
ごめんなさい
私は耐えられないの
頑張って…生きてください
・
・
・
・
・
『・・・ハ!』
え?
え?
手が動く
歩ける
『私は・・・』
死んだはず・・
どうして?
『はぁはぁはぁ・・・・』
自然と息が早くなる
(落ち着け・・・落ち着け・・・落ち着け・・・落ち着け!)
一度目を閉じて開けた
(冷静が自分の取り柄だ・・・・大丈夫)
そう思い回りを確認した
私は侍?が来ている服っぽいのを着ている
刀があり・・・なんだこれ・・鉄?・・剣なんて持ったことないよ〜(´;ω;`)ウゥゥ
以外に動きやすいな
周りのひとを見たらたくさんいた
わー独特な人ばかりだー
すると、真ん中の方で声がした
「「皆様、今宵は鬼滅隊最終選別にお集まり下さってありがとうございます」」
・
・
(人形?っぽいのが喋ってる!?・・エリスちゃんは森さんの異能やったっけ?)
?「このふじかさね山には鬼滅の剣士様方が生け捕りにした鬼が閉じ込められており、外に出ることは出来ません」
(ふーん・・・ん?鬼?・・・・赤鬼とか?〈あっかーん!〉妖〇ウォッチの?)
?「山の麓から中腹にかけて鬼どもが嫌う藤の花が一年中狂い咲いているからであります。」
?「しかし、ここから先は藤の花は咲いておりませんから、鬼どもがおります」
?「この中で七日間生き抜く・・・それが最終選抜の合格条件になります」
「「では、いってらっしゃいませ」」ペコッ
(待て待て、最終選抜?鬼滅?・・・どういうこと?)
回りを見ると覚悟を持った顔をしていた
(え・・・とりあえずやるか)
訳の分からないままついていった
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作者名:文スト x他1人 | 作成日時:2019年11月7日 14時