標的１７ 自分の師匠となるものと弟子達 ページ20
ﾃﾞｨｰﾉ「そんじゃ。オレもそろそろ鍛えに行くかな」
ツナ「え！？ディーノさんも家庭教師！？」
ﾃﾞｨｰﾉ「ああ。さすがに今回は同盟の問題でオレは手を出せねーからな。今、やってやれることはこれくらいしかねーんだ」
ツナ「そんな〜〜！！頼りにしてたのに〜〜！！
…！あ…もしかして獄寺君と山本のカテキョーですか？」
ﾃﾞｨｰﾉ「いいや…更なる問題児らしいぜ」
ツナ「！？」
ﾘﾎﾞｰﾝ「それに──…
ツナ「？」
獄寺と山本は自分でぴったりの家庭教師を見つけるはずだ」
ツナ「え"？ぴったりの家庭教師…？」
《只今仕込み中です
もうしばらくお待ちを─…竹寿司》
山本父「いいタイだぜ〜ほれぼれするな〜
武もいねーし…………♪」
山本の父親、山本剛はタイを上に投げて、素早くなおかつ綺麗に身を斬り落とした。
剛「オレの腕もまだまだすてたもんじゃねーな！」
山本「オヤジー〜〜〜いるか〜〜〜？」
剛「(ドキッ)どーした武〜〜？忘れもんか〜〜？父ちゃんはネギ切るのに苦戦中だ〜〜」
山本「？な──オヤジ
剛「どしたい？」
剣道教えてくんね？」
剛「！！」
山本の家庭教師…そして自分の剣を教えてもらう師匠ともなる人は……山本の父親。山本剛だった
《保健室》
ガラッ
？「おっと！？なーんだ隼人じゃねーか。おどろかすなよ」
保健室の外で待っていたのは獄寺隼人だった
獄寺「頼みがある」
？「なんだって恋愛相談か〜〜〜〜？アドバイスとしてはまず……触れ！」
獄寺「ちげーよ！！なあ…シャマル…！
ｼｬﾏﾙ「？」
オレを弟子にしてみねーか？」
ｼｬﾏﾙ「…。やーなこった！クソガキのおもりなんてしてられっか！」
獄寺「何でもするし、金はいらねぇよ！
毎日ちょっとだけ、ケイコつけてくれりゃあいいんだ」
ｼｬﾏﾙ「そーゆー話なら
帰れ！！」
獄寺「…っ！」
獄寺の家庭教師…それはシャマルだった。シャマルにはダイナマイトを教えてもらった師匠でもあった
《応接室》
ガラ……
？「！」
ﾃﾞｨｰﾉ「おまえが雲雀恭弥だな」
雲雀「……誰……？」
ﾃﾞｨｰﾉ「オレはツナの兄貴分でリボーンの知人だ
雲の刻印のついた指輪の話がしたい」
雲雀「ふーん赤ん坊の…じゃあ強いんだ
僕は、指輪の話なんてどーでもいいよ
あなたを咬み殺せれば…」
ﾃﾞｨｰﾉ「なるほど問題児だな
その方が話が早い」
ディーノはムチを雲雀は自分が持ち歩いているトンファーを取り出した
雲雀の家庭教師…それはディーノだった
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龍驤朔夜(プロフ) - ハルカさん» 私の駄作品を読んで頂きありがとうございます！！続き楽しみにして頂けると嬉しいです。 (2017年3月23日 16時) (
レス) id: a09dd3f481 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 続きが気になるのでお願いします(≧∇≦) (2017年3月23日 8時) (レス) id: 04586e5ef6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍驤 朔夜 | 作成日時：2017年3月22日 4時
