標的１２ 自分のちから＿＿？ ページ15
貴方「…！！？ま、待った！！私のちからって？そんなにみんなが欲しい程の力なんて…！」
暁「キミのちからは…恭奈様より少しちからが弱い治癒の力と予知能力。そして、キミの父上、
貴方「…！！」
〜回想〜
劉贋「暁よ…」
暁「はい」
劉贋「お前にAを任せる…Aを頼むな」
暁「…！まさか…＿＿＿＿が？」
劉贋「うん。アイツもそろそろだろう…だから頼むよ…それに俺のは…代償の様なものだ。
みんなを護る為とはいえ…破壊のちからを使うとはな…。俺からの最後の命令だ…暁、そしてA」
暁「…っ！？最後って…ま、待てよ！劉贋っ！オレはお前にまだ何も返せて無いんだ！！お前にﾀﾋなれちゃ困るんだよ！この子のためにも…！」
劉贋「っ〜、うん…ごめん…
暁…Aを頼む。そして、絶対にお前達だけは…死なないでくれよ…。悪い、暁…頼んだ」(ニコ)
幼貴「…(泣)」
暁「っ？あ、A様？」
幼いAは、その時父親が亡くなったと同時にひっそりと静かに泣いた
〜回想終了〜
貴方「…！思い出した…父様と暁って友達みたいな関係だったんだよね？」
暁「うん。でも、友達とは少し違うかな…仲間であり戦闘時は相棒の様な立場だった」
貴方「そっか…。父様の最後、どんなのだったのか聞いてもいい？」
暁「うん…劉贋は、部下と俺と…そして、キミを命を掛けてまで護ってﾀﾋんでいった…
アイツ…最後は笑っていたよ」(微笑)
貴方「…！(泣)
…っ、ふふ…そっか！！」(嬉笑)
Aは目から零れ落ちる涙を拭って嬉しそうに笑った
暁はAを抱きしめて、頭を撫でた
貴方「コレで聞くのは最後にするね…
人間にちからをかした悪魔とその人間のことを教えて！」
暁「先ず、悪魔の方から話すね…。名はアシネア。奴のちからは死者の願いを一つだけ叶える。
貴方「…！死者の？でも…それは悪魔でも…」
うん。それにはね…代償払わなきゃいけない。
願いを叶えた者は消滅するんだ…全てが…」
貴方「全て…って確か…＿＿と向こうの世界にある…＿＿＿＿…だよね」
暁「うん。次に人間についてね
名前は秋朶 愛鈴花(あきのぎまりか)
年は13歳。A…キミと同じ学校に行っていた後輩の子だよ」
貴方「…？…んーっと…秋朶…愛鈴花……ああ！！ってあの子！？」
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龍驤朔夜(プロフ) - ハルカさん» 私の駄作品を読んで頂きありがとうございます！！続き楽しみにして頂けると嬉しいです。 (2017年3月23日 16時) (
レス) id: a09dd3f481 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 続きが気になるのでお願いします(≧∇≦) (2017年3月23日 8時) (レス) id: 04586e5ef6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍驤 朔夜 | 作成日時：2017年3月22日 4時
