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**解決? ページ29

杏寿郎 「試すに及ばない....お前は....」



(ザシュッ!!!



スミレ 「......!!」



杏寿郎 「遅いっ!!!」



早すぎるっ....



煉獄さんっ....いつの間に鬼の頸を切って....


鬼なんて一歩も動いていないっ....



婆 「あっ...あぁっ.....」



おばあちゃんは煉獄さんをじっと見つめていた



婆 「あっ....あなたはっ....救ってくださったのですねっ....二度もっ....」



おばあちゃんは涙を流しながら...煉獄さんにそう言った



ふく 「おばあちゃんっ....」



婆 「忘れもしませんっ....そのお顔...羽織...私と....ふくの母親は....10年前あなたに助けていただきましたっ...」



杏寿郎 「......!」



20年前...?



煉獄さんは確か20歳のはず....20年前なんてまだ産まれてないか、赤ん坊のはず…



ふく 「おばあちゃん?何言ってるの?」



杏寿郎 「それはきっと俺の父でしょう。俺は父を継いで鬼を狩っているんです。


父と同じようにあなたをお守りできたこと、光栄です!」



煉獄さんのお父さんが.....昔この方を救っていたんだ.....



ふく 「はぁあああああああ!まだ信じられないっ.....


ごめんなさいおばあちゃん!!鬼がいるわけないなんて言って....」



杏寿郎 「ははははっ!!いや!それでいいんだ!!鬼を知らず!遭遇もせず!それで転じを全うできるならそれが一番だ!!」



スミレ 「.........」



私も....鬼を知らなかったら鬼殺隊にはなってなかったな....



鬼を知っていても....血鬼術にかかっていなかったら鬼殺隊になっていなかったかも....



隊員 「炎柱!スミレさん!!大丈夫ですか!?」



その時、夜来ていた隊員が走ってきた



陰の人たちも



杏寿郎 「なに、今片付いたところだ」



隊員 「ご苦労さまでした!!」



スミレ 「.........」



何もできなかったな.....



煉獄さん....これが柱なんだ....



私なんて....到底追いつけない....



唯でさえ血鬼術にかかっているのに.....



隊員 「では切り裂き魔は我々の目をかく乱するための!?」



杏寿郎 「いずれにせよ、無限列車の鬼は別にいる。もっと強力な得体のしれない鬼がどこかに潜んでいる」



何やら煉獄さんと隊員の話が進んでいる



もしかして....この無限列車にはまだ鬼が潜んでいるの?



でも....あの鬼が何人もの鬼殺隊員を行方不明にさせるほどの強さはない

**継子に→←**速くて熱い



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童磨(プロフ) - 真響と魘夢が救われてよかった泣原作だと魘夢は救いなかったが真響がいたおかげで救いがあった。゚(゚´Д`゚)゚。パート4も頑張ってください! (2022年12月11日 17時) (レス) id: 034e0a3f60 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - とっても面白いです!!!頑張ってください!!! (2022年9月9日 17時) (レス) @page30 id: e04f466ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - すみませんこの物語はカナヲちゃんは出ますか?いくら漫画沿いでもオリジナルキャラと結ばれたら駄目ですよまあ結ばれない結果ならいいですが (2022年5月29日 17時) (レス) @page9 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIDERU | 作成日時:2022年4月30日 16時

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