**自 殺電車7 ページ40
翔 「えっ.....」
A 「大事な話をするんでしょっ....私は邪魔だから友達の家に泊まって行く」
翔 「ちょっと待ってよっ!!そんなことよりあの先生とはどんな関係なんだよっ!!!
もしかしてっ....本当にあの先生と恋愛関係にあるんじゃっ.....」
A 「お兄ちゃんには関係ないでしょっ!!!私の事なんかほっておいてよっ!!!」
翔 「Aっ.....!!!」
そう言うとAは走って行ってしまった
翔 「っ.....」
豊 「追いかけなくていいのかよっ.....」
翔 「今はっ....そっとした方がいいかもっ.....ボクも喧嘩なんかしたことないからっ.....どうすればいいかわからないっ.....」
淳 「........」
翔 「あっ.....歌広場さん、すいませんこんな時にっ......」
淳 「いいえ、今日はやめた方がいいですね.....またなんとか時間を作るので今日はここで解散にしましょう」
翔 「すいませんっ.....」
歌広場さんにも気を遣わせてしまった.....
こんな時っ....どうすればいいんだっ.....
Aが本気で先生のことが好きなら応援するしかないのかなっ.....
でも相手は先生でっ....Aはまだ中学生何だよっ.....
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〜次の日〜
翔 「........(ぬぼ〜」
豊 「ダメだこりゃ、一点をみつめてるわ」
結局Aは家に帰ってこなかった
学校に連絡したら行っているみたいだから大丈夫だけど....
豊 「.....翔、お前はもう帰れ」
翔 「えっ...!?ゴメンっ....ちゃんとするから....」
豊 「違う。いつもお前に任せてばかりだし.....今日はもう帰ってAちゃんと仲直り城。さすがに今日は着替えとかあるから家に帰ってくるだろう。
Aちゃんの好きな食べ物でも作っておけ」
翔 「ありがとうっ....喜矢武さん」
お言葉に甘えて今日は帰ることにした
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〜駅〜
翔 「Aはエビフライが大好物だからたくさんエビを買って行こう.....」
そう考えて、駅に着いたとき
A 「.........」
翔 「えっ!?A!?」
遠くにAの後ろ姿があった
何でここにっ!?学校はっ!?早退したのかっ!?
僕は急いでAに声を掛けようとしたとき.....
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マリン(プロフ) - 身近なホラー、素敵ですね!良かったら是非”和製ホラー”さんたちも書いてください!続き楽しみにしてます、これからも応援します! (2020年5月20日 17時) (レス) id: e432837092 (このIDを非表示/違反報告)
いちごパフェ - とっても面白いです!作者様の無理のないように続きを楽しみにしています(*´艸`*) (2020年4月22日 22時) (レス) id: 9fc3c7a89b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2019年12月19日 17時