ポケモンの世界にトリップ！？〜輝く未来〜

輝く未来 ページ17

ジ｢これは……！今、開発中の薬と随分似ていますが……どこでこれを？｣

まずい…。いい理由を考えてなかった。

ア｢あー……えっと…何か薬剤師のやつから貰いました。｣

ジ｢そうなんですか……。(言えない事情があるみたいね……。盗んだとかはなさそうだけど。)
効くかどうか分かりませんが、やってみましょう。｣

ア｢本当ですか！？ありがとうございます！｣






ジ｢すごいわ……！脳波がみるみる正常に戻ってる!!｣

｢ああっ……！よかった…！よかった…！｣

レイが俺の胸で号泣する。

俺はそんなレイの背中を優しく撫でながら最大の疑問にぶち当たる。

あいつらは一体、何者だったんだ……？

その時、

『フィア……。』

｢リリィ!!よかったっ!!２度と目を覚まさないかと思ったよぉっ!!｣

『フィ……フィアー!!』

レイとニンフィアがお互いに抱きしめ合いながら嬉し泣きしている。

ア｢よかった……！よかったな……！｣

｢うん！なんだか分からないけどアラン、ありがとう！｣

ア｢どういたしまして。ニンフィア、これからもレイをよろしくな。｣

『フィア!!』



これからも俺達は色々な困難を乗り越え輝く未来へと進んでゆくだろう。

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